今日ご紹介するのは昨日の2021年5月18日に、岐阜市近郊にある自宅近くの文殊の森公園で出会ったエナガです。この日はキビタキにも出会いましたが、それは既に昨日のこのブログでご紹介済みです。このエナガは今年巣立った若鳥のようで、群れでいたことから多分家族揃ってお出かけの最中でした。私が珍しかったのか、飛び去ろうとせずこの状態でしばらく私の方を見ていました。
今日の写真にはないのですが、今年の若鳥と思われるエナガが大きな青虫をくわえている場面を見ました。巣立ち後にしばらく親鳥と行動をともにしながら餌の探し方など、生きていくための教育を受けるのでしょうね。
園内の桜の木になっていた実です。一応サクランボですが、そう呼ぶにはあまりにも小粒で、大豆より小粒なほどの大きさです。食べてみましたが甘未と苦味が同居しています。この実をヒヨドリとメジロが食べに来ます。
この日の四季の展望地点から見た濃尾平野で、右から大垣市、桑名市、手前に岐阜市、奥に名古屋市を望むことができ、お天気次第で伊勢湾が見られます。最近周辺の木を切ってくれたおかげで見晴らしがぐっと良くなりました。
使用機材のカメラはSONY Cyber-shot RX10 Ⅳ。1枚目の写真の撮影データは焦点距離220mm、35ミリ版換算600mm、ISO 800、F 4.0、1/250sでした。1枚目の写真はクリックして大きく見ることができます。