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カメラと写真を楽しむ豊かな生活、そして鳥が大好き

日本 緑色の新種のカエル

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 先日2021年6月20日、友人宅の周辺からアカショウビンの鳴き声が聞こえるとのことで、憧れの鳥に出会えるかもしれないとの期待を持って根尾地区の奥へ行ってきました。結果は残念ながらその声を聴くことができず、もちろん姿も見ることはできなかったのですが、その時に出会った生き物たちをご紹介します。1枚目はこれまで見たことがなかったカエルです。このカエルは道端の池にいたのですが御覧の通り全身が緑色で、大きさはトノサマガエルより大きくヒキガエルよりは大分小さいといった感じです。これまで緑色のカエルと言えばアマガエルだけだったのですが、こういった種類が日本にいたとは全く知りませんでした。どことなく中南米に住むヤドクガエルを思い起こします。

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 トンボは種類が多くまた似た形態が多いことから私には容易に区別がつきません。見慣れた人にはこの種類はすぐに分かるのですが、図鑑を調べ始めると似たものが次から次へと出てくることから混乱してしまいます。これはもしかしたらアキアカネの若虫でしょうか。

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 集落から少し山には入るとこのアジサイがいっぱい咲いていました。多分野生種です。これの色違いがあれば初夏の山が一層彩られます。

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 これが集落の様子で、この奥にもう人家はありません。現在住んでいる人たちの次の代はいませんから彼らが最後の住人となり、ここは野生の王国となるのでしょう。

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 使用機材のカメラはSONY Cyber-shot RX10 Ⅳ。1枚目の写真の撮影データは焦点距離220mm、35ミリ版換算600mm、ISO 400、F 6.3、1/1,000sでした。1枚目の写真はクリックして大きく見ることができます。