写真紹介 on Line

カメラと写真を楽しむ豊かな生活、そして鳥が大好き

ベリーズ 背景はジャングルの川岸

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 中米の国ベリーズユカタン半島の付けに根に位置し、北をメキシコ、西をガテマラと接し、西はカリブ海に面しており、国土の多くは平野部で、その標高は低く湿地帯があちこちにあります。この湿地のおかげで開発が進まず未だに多くの自然が残された貴重な国となっています。今日の写真はこの国一番の河川であるベリーズ川の下流部の様子です。この写真の場所から河口までは2Km もなく、干潮時以外はゆったりと流れています。

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 ここはこの国の空の玄関であるベリーズ空港からベリーズ市内に向かう国道沿いで、もう少しで住宅地、そして市街地となるのですが、この写真の背景の通り川の両側にはまさにジャングルを思わせる熱帯雨林が広がっており、旅行者はベリーズ到着後すぐに自然の豊かさを目の当たりにすることができます。

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 このベリーズ川の河口手前で一本の支流ができ、それがベリーズ市街地へと流れ込んでいます。その支流の両側もこの風景のように川の両側をマングローブの密林が覆い、ベリーズ市内でありながらジャングル気分を味わうことができます。そしてそこには多くの野生が息づいています。

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 青く澄み渡った空をシロトキの群れが渡ってゆきます。彼らは朝にねぐらからベリーズ市内方向の餌場に向かい、夕方にはまたねぐらに帰ります。よって街中に住みながら毎日このような野生の営みを見ることができます。

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 使用機材は Fujifilm FinePix F60fd。1枚目の写真の撮影データは焦点距離 14.4mm、35ミリ版換算 66 mm、 ISO 100、F 7.1、1/500sでした。1枚目の写真はクリックして大きく見ることができます。2枚目以降は一眼レフで撮りました。