今日の写真はこの冬の2021年1月31日に、岐阜市近郊にある自宅近くの文殊の森公園で出会ったマヒワたちです。私はこの冬にマヒワに初めて出会いました。これまでに見かけていたのかもしれませんが、これがマヒワと認識したのが初めてという意味です。なぜこれまでマヒワに気づかなかったのか我ながら不思議です。
文殊の森公園で見かけたマヒワたちは文殊山に続く登山道にあるオオバヤシャブシの木の実をつついていました。その時の彼らの群れは30羽ほどだったと思います。写真の1枚目、2枚目は黄色が目立つオスです。
マヒワは冬鳥なのですが、北海道や東北地方では少数が繁殖するそうです。自宅周辺では冬にしか見られません。見かけるときは必ず群れになっています。
マヒワの全長は12㎝ほどとカワラヒワに比べても大分小さく、かわいらしい鳥です。3枚目、4枚目は黄色が目立たないメスです。マヒワはこのオオバヤシャブシの他に杉の木にも群がっているのを見かけました。
使用機材のカメラはSONY Cyber-shot RX10 Ⅳ。1枚目の写真の撮影データは焦点距離220mm、35ミリ版換算600mm、ISO 400、F 4.5、1/1,000sでした。1枚目の写真はクリックして大きく見ることができます。