中米のコスタリカに滞在していた頃、自宅は首都サンホセの市街地中心部に近い住宅地にありました。週末には自宅から市街地中心部へ散歩するのが日課になっており、毎回そのダウンタウンの中華飯店で昼食をとるのが常でした。散歩コースにはおいしいコーヒーが飲める店、トロピカルな果物屋、露天商などあり、いつも新しい発見があって楽しめました。1枚目は散歩コース上にある鉄道駅前の植え込みで、日本では見られない熱帯植物が茂っています。
これが1枚目の写真の植え込みのある駅の駅舎です。ずいぶん立派な建物ですがなぜか今は使用されていません。でも列車は朝夕のみに運航されておりここを通過します。この駅舎の中を覗いたことがありますが、メンテナンスされておらず荒れていました。かつてはその規模からして市内有数の駅だったと思われます。
こちらは散歩コースの自宅に近い場所にある多分専門学校の建物だと思います。建物の出入り口やバルコニーなどで生徒らしき若者をよく見かけ、また建物の中からは音楽が聞こえていました。良く目立つなかなかユニークなデザインの建物でした。
撮影機材は Sony Cyber-shot P200。1枚目の写真の撮影データは焦点距離 10.7 mm、35ミリ版換算 ? mm、 ISO 100、F 6.3、1/100sでした。1枚目の写真はクリックして大きく見ることができます。
