今日の写真はソニーのα55の後に購入したα57で初めて撮った写真です。このカメラの購入の際には望遠ズームレンズのDT55－300も同時に手に入れました。この組み合わせで岐阜市近郊にある自宅に近い谷汲山華厳寺に行き撮影したのです。このお寺は西国三十三番札所最後の満願霊場で地元では有名ですから春の桜と秋の紅葉の観光シーズンには多くの人が訪れます。また茶店が並ぶ参道が長く境内も広いことから撮影スポットがたくさんあり試写には最適な場所なのです。
このボディ、レンズ組み合わせで撮れた写真ですが、その写りの良さに驚きました。人物の肌は滑らか、そして色白で女性は実物以上に美しく撮れると思いました。なぜこうなるのか分かりませんがカメラのソフトウエアーの味付けがいいのでしょうか。レンズも廉価版ズームながら優秀で解像力、ピント制度、発色が良くそしてボケもきれいです。
この写真は華厳寺本殿の更に上にある御堂で、高齢者には多少きつい階段がありますが良い運動になります。赤い葉がきれいですね。時期は7月ですから紅葉ではありません。
使用機材のカメラはSONY α7、レンズは DT55-300 。1枚目の写真の撮影データは焦点距離55mm、35ミリ版換算82mm、ISO 400、F 5.0、1/125sでした。1枚目の写真はクリックして大きく見ることができます。
