写真紹介 on Line

カメラと写真を楽しむ豊かな生活、そして鳥が大好き

日本 散歩道のイカル、シメ、カワラヒワ、トビ

f:id:photolifenet:20220123101635j:plain

 今日の写真は岐阜市近郊にある自宅の周辺を散歩した際に出会った鳥たちのご紹介です。撮影時期は総て1月25日ですから真冬です。自宅周辺は雪が多い年があり、時には1m近く積もることもありますが、近頃は少なく一冬に30㎝位が3回ほどということが多いように思います。このような少ない雪であれば2日目からは長靴を履いて散歩に出ることができます。この写真を撮った年の1月25日は雪がなく歩きやすいのですが雪の景色を見ながらの散歩も悪くありません。さて1枚目は根尾川の河原にある大きな木にいたイカルです。何を食べたのかクチバシに泥が付いています。イカルのこういった姿をよく見かけます。

f:id:photolifenet:20220123101654j:plain

 こちらはイカルより一回り小さなシメです。冬季のイカルとシメは群れの中に混じっていることが多く、この2種を同時に見かけます。餌が似ていることから同じ場所にいるのかもしれません。

f:id:photolifenet:20220123101714j:plain

 こちらはシメよりさらに小さな体のカワラヒワです。カワラヒワイカルやシメと混じっていることが多くありますが、単独で大きな群れを作ることが多いように思います。

f:id:photolifenet:20220123101728j:plain

 こちらは散歩コースの柿畑に建つ送電線の鉄塔にいたトビです。彼らは時々柿畑に降りてきて餌を採っているようですが何を食べているのか見たことがありません。ネズミとミミズでしょうか。いずれにしても冬は大変だと思います。

f:id:photolifenet:20220123101600p:plain

 使用機材のカメラはSONY Cyber-shot RX10 Ⅳ。1枚目の写真の撮影データは焦点距離220mm、35ミリ版換算600mm、ISO 400、F 5.0、1/1,000sでした。1枚目の写真はクリックして大きく見ることができます。