2021年12月28日の今日、朝方に昨日の昼間から夜にかけて降った雪が25㎝ほど積もっていました。しかし朝早くから日が照り始めたことから雪解けが早く進み、昼過ぎには半分の高さに減っていました。今日は文殊の森公園の山へ行くのをあきらめ自宅周辺を散歩しましたが、その時に出会った野鳥たちをご紹介します。1枚目はホオジロのメスで割と近くから撮ることができました。
2枚目もホオジロですが1枚目とは別の個体です。雪の日の彼らの餌探しは草木の根元だったり、草木の枝に付いている種子になります。ですからよほどの大雪にならな限り餌に困るようなことはないと思います。
こちらはホオジロの近くにいたカシラダカです。姿や習性がホオジロとよく似ていることから慣れないと見分けが難しいかもしれません。ただホオジロは留鳥ですがカシラダカは冬鳥です。
4枚目は今は使われていない広い農園にある木の枝にいたノスリです。彼がこちらに腹を見せているときは白色が目立つことから遠くからでも発見が容易になります。白い姿を見つけた時はオオタカかなと期待するのですが圧倒的にノスリであることが多いのです。
使用機材のカメラはSONY Cyber-shot RX10 Ⅳ。1枚目の写真の撮影データは焦点距離220mm、35ミリ版換算600mm、ISO 400、F 8.0、1/2,000sでした。1枚目の写真はクリックして大きく見ることができます。