2021年の最後の日の今日、前日からの雪が残り、強くはないのですが雪が降り止まず散歩に出ることができない一日となりました。今年の年越しは雪の中です。さて今年最後のブログは3日前に自宅隣の栗畑に現れたジョウビタキの写真のご紹介です。先日ピラカンサスの鉢植えを買ってきて軒先に置いたら早速ジョウビタキが来てくれたことをお知らせしましたが、その鉢を野鳥がもっと訪れやすいようにと栗林に置いたところ、このジョウビタキが現れたという次第です。
ピラカンサスの鉢は自宅の部屋から見える位置にありますから鳥が来れば分かります。ジョウビタキは人をあまり恐れませんから、静かに窓を開ければ飛び去ってしまうようなことはまずありません。彼が停まっている木の枝は栗畑の隅に植わっているビックリグミで、毎年甘酸っぱいおいしい実をつけてくれます。でもカラスとヒヨドリに横取りされます。
3枚目は数年前の台風で倒れた杉の木の下で餌を探す様子です。この雪の中にどんな餌があるのでしょうか。そういえば今年はまだメスの姿を見かけていません。毎年必ず訪問してくれるのですが。
使用機材のカメラはSONY Cyber-shot RX10 Ⅳ。1枚目の写真の撮影データは焦点距離220mm、35ミリ版換算600mm、ISO 400、F 4.0、1/500sでした。1枚目の写真はクリックして大きく見ることができます。