2022年4月7日は朝からからりと晴れた晴天で周辺の桜は満開、空気は乾燥注意報が出るほどに渇いています。自宅近くの日本三大桜の一つと言われている根尾の淡墨桜も満開を迎えており、それに通じる自宅前の国道はひっきりなしに車が通ります。それはさておき、岐阜市近郊にある自宅周辺の草原で今日の写真のノビタキに出会いました。現在オオルリ、キビタキ、サンショウクイなどにはまだ出会っていませんから、ノビタキはツバメに次いで夏鳥との遭遇は2番目ということになります。
自宅の周辺でノビタキに出会う機会は少ないのですが、この春はラッキーです。以前このノビタキに出会ったときは秋の10月で羽毛は冬羽でしたから、この写真の夏羽とは全く違う地味なものでした。他の種類もそうですが野鳥は夏羽がきれいですね。
今回のノビタキとの遭遇では背中の写真を撮ることができませんでした。唯一おなか以外が撮れたのがこの写真です。彼らはこれから巣作りを始めるのでしょうね。
ノビタキがいた草原には水仙が咲いていました。ここには写っていませんが花全体が黄色いのもありました。
使用機材のカメラはSONY Cyber-shot RX10 Ⅳ。1枚目の写真の撮影データは焦点距220mm、35ミリ版換算600mm、ISO 400、F 5.6、1/1,000sでした。1枚目の写真はクリックして大きく見ることができます。
