中米の国ベリーズの最大の都市であるベリーズシティから西に車で30分ほどの走ると、この国最大の河川であるベリーズ川と並行に走る道路に出ます。そこは特に観光地でも何でもないのですが河畔の雰囲気が良く、たまに車を止めて散策したりしました。周りは集落の中であることからジャングルというほどの密林ではないのですが熱帯地方特有の景色があり惹かれるものがありました。1枚目はそんな河畔で撮った記念写真です。
2枚目は河畔に立つ住宅で、川を眺めながら暮らすにはとても良い環境に見えます。休日には表の川で釣りを楽しみ、野鳥を観察し、庭でバーべキュウをしながらのんびりするに最適な環境だと思います。
河畔には熱帯らしく鮮やかな花が咲き、それだけでも目を楽しませてくれるのですが、更にその木に色鮮やかな鳥たちが訪れます。日本は先進国でありながら自然は豊かだと思いますが、ベリーズの自然の豊かさは到底比べ物にならないほどのレベルです。
上の写真のオレンジ色のきれいなボルチモアオリオールだけでなく、このようにインコも河畔に姿を見せていました。また写真にはありませんが河岸には他国ではジャングルでしか見られないようなタイガーヘロンが歩いていました。
使用機材のカメラはSony α55、レンズは Minolta AF100-300 F3.4-4.5。1枚目の写真の撮影データは焦点距100mm、35ミリ版換算150mm、ISO400、F5.6、1/250sでした。また1枚目の写真はクリックして大きく見ることができます。
