2022年5月17日に自宅近くの文殊の森公園で今年初めてサンショウクイに出会ったその日の帰宅時、幹線道路から離れて野鳥はいないかと農道を走っていたところ、今日の写真のキジに出会いました。キジは休耕している畑で餌探しをしていたのですが、近づいた私の車を警戒して動きを止めていました。車とキジとの距離は30mほどだったと思いますが、しかし逃げ去ることはありませんでした。
これが車の外に出たとたんにキジは走り去ってしまうはずです。キジは助手席側にいたことから、そちらの窓を開け運転席から撮影する私を見ることができなかったのだろうと思います。キジは国鳥に指定されており、日本の固有種で美しい鳥であるにもかかわらず狩猟の対象になっているのがどうしても納得がいきません。キジの代わりにカラスではだめなのでしょうか。カラスには悪いですが。
文殊の森公園には現在たくさんのヤマボウシの花が咲いていますが、自宅庭にあるヤマボウシもこの写真のように花が咲いています。文殊のは総て白色ですが自宅のはこのようにおピンク色をしています。
使用機材のカメラはSONY α6600。レンズは Sony 100-400 GM OSS。1枚目の写真の撮影データは焦点距400mm、35ミリ版換算600mm、ISO 400、F 6.3、1/640sでした。1枚目の写真はクリックして大きく見ることができます。
