中米のコスタリカは世界中でエコツーリズムの国として有名ですが、自然が豊かなのは何もコスタリカだけに限ったことではなく、中米はどこも同じように緑にあふれています。しかしこのコスタリカがそうなれたのはイメージ戦略の勝利と他の中米諸国に比べて治安が良いことから旅行がしやすいというのが挙げられます。それは首都のサンホセでも同様で昼間であれば場所さえ気を付ければ歩くことはできます。今日の写真は当時の自宅のあった近くの緑地で午後の散歩で利用していました。それほど広い場所ではないのですが様々な野鳥に出会える楽しみなポイントでした。写っているのは園内にあったバナナの木で、他にはグアバの木もあってよく実っていました。
2枚目は自宅の小さな裏庭に来る日本のスズメみたいな鳥です。こうして餌をあげると警戒することなくすぐに近づいてきます。
この鳥はこの小さな裏庭にある植え込みに巣を作り子育てをしました。人間の手の届く場所ですが我々を信頼しきっているのか、全く気にする様子もなく子育てしていました。無事に巣立ちしたことは言うまでもありません。
使用機材のカメラはSony α700、レンズは Sigma AF70-300 Apo。1枚目の写真の撮影データは焦点距70mm、35ミリ版換算105mm、ISO200、F74.5、1/160sでした。また1枚目の写真はクリックして大きく見ることができます。
