カリブ海の島国セントルシアは国土面積が日本の淡島ほどしかなく小さな国ですが、熱帯地方に位置し年間を通じて温暖な気候であり、風光明媚なことから多くの観光客が訪れます。そんな南国の楽園で数年間を過ごしたのですが、当時の自宅はマリーナ（ヨットハーバー）に面しており、そこに沈む夕日の美しさに毎日見とれていました。1枚目の写真はそんなある日の日没時の一枚です。
1枚目の撮影機材は Canon Power-Shot S60。撮影データは焦点距離 5.8 mm、35ミリ版換算 30 mm、 ISO ?、F 6.3、1/160sでした。写真はクリックして大きく見ることができます。キャノンのカメラは色ノリがいいですね。
2枚目は自宅のプール側に面したテラスでの一枚で、このタウンハウスの庭園はイギリス人の女性の設計です。芝生と植え込みの組み合わせがいかにもイギリス庭園然としていました。植えられている熱帯の植物が南国を感じさせます。
2枚目の撮影機材は Panasonic Lumix LC5。撮影データは焦点距離 8.2 mm、35ミリ版換算 ? mm、 ISO 100、F 4.2、1/245sでした。写真はクリックして大きく見ることができます。このカメラの解像感は問題ないのですが色に不自然さが残ります。ただこれはカメラの経年劣化の可能性があります。また2枚目の写真は容量が大きいことから掲載するにあたって画質を最低に落としてあります。
