2022年8月19日はとても清々しい朝を迎えることができました。これまでの湿度の高い暑さがウソのおように、まるで秋のようなひんやりとした空気でした。このように今日は登山日和でしたから当然ながら自宅近くの文殊の森公園に出かけ文殊山に登りましたが、残念ながらこの日もめぼしい野鳥を見ることができませんでした。しかし写真のヤマカガシに出会いました。この公園ではなぜかヤマカガシに、その次はシマヘビによく出います。1枚目は舌を出してこちらの様子をうかがっているところです。
このヤマカガシはまだ子供のような大きさで全長は50㎝に満たなかったと思います。このヤマカガシを発見して少し近づくと立ち止まり、このような格好でじっとこちらの様子をうかがっていました。3分程だっと思いますがその間この態勢でじっとしていました。
よく見るとかわいらしい顔をしています。ヤマカガシについては「全長60 - 120センチメートル[2]。体色は地域変異があり、関東地方の個体群は体側面に赤色と黒色の斑紋が交互に入る[2]。関西地方の個体群は体側面の斑紋が不明瞭[2]。近畿地方西部から中国地方の個体群では青色型もみられる[6]。頸部背面には黄色の帯があり、幼体でより鮮やかで、成長するにつれてくすんでくる。この黄色の帯も個体によっては表れない。 鱗には強いキールがある。」（ウィキペディアから）と紹介されています。
使用機材のカメラはSONY Cyber-shot RX10 Ⅳ。1枚目の写真の撮影データは焦点距220mm、35ミリ版換算600mm、ISO 1,000、F 4.0、1/250sでした。1枚目の写真はクリックして大きく見ることができます。
