コスタリカ　背景はホテルの部屋前の庭

　中米コスタリカは小さな国であるにもかかわらず、その名は世界に広く知られています。そのネームバリューはエコツーリズムという内情はともかく、いかにも環境に配慮した国づくりを思わせるイメージから来ています。そのコスタリカの観光産業は環境保護をキーワードに推し進めていることから、国内のどのホテルもそれを前面に押し出すような造りになっています。今日の写真はそんな太平洋側に面したあるホテル敷地内部で撮影したもので、1枚目はジャングルを思わせるように造られた熱帯植物が茂る部屋前の庭です。

　2枚目はこのホテルのプールで、いかにもジャングルの水辺を思わせるような造りとなっており良い雰囲気です。ホテルは丘の上にありますからプールに浸かりながら眼下の海の景色を眺めることができます。

　3枚目はテラスにしつらえられたディナー用テーブルです。夜風に吹かれ虫の音を聞きながらの食事を楽しむことができます。無論室内には凝った内装の食堂がありますからそちらを選ぶこともできます。なおこのホテルでは首都のサンホセでは見られない様々な野鳥を見ることができました。また各部屋にはジャグジーが付いていました。