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日本 文殊山のサメビタキとセミ

 2022年8月14日の先日、自宅近くの文殊の森公園で出会った野鳥や昆虫たちをご紹介します。1枚目は多分サメビタキで公園駐車場の近くにいました。羽毛の様子からすると今年生まれの若鳥でしょうか。今年はサメビタキに出会う機会が例年に比べて少ないように思います。

 2枚目は文殊山登山道の中腹辺りで見かけたミンミンゼミで、この公園では最もなじみある蝉の一つです。あるウエブサイトでは次のように紹介されています。

 「「ミーンミンミンミン…」という鳴なき声ごえでおなじみのセミですが、アブラゼミに比くらべて数かずは少すくなくなります。幼虫ようちゅうはやや乾燥かんそうした土つちを好このみ、本来ほんらいは山やまの斜面しゃめんなどで発生はっせいしますが、住宅地じゅうたくちの公園こうえんなどで集中的しゅうちゅうてきに発生はっせいしていることがあります。」( セミの種類と一生|こどもの国 (kodomonokuni.org) )

 3枚目はヒグラシで、2枚目のミンミンゼミよりも少し高いところで出会いました。でもこの程度の標高の違いは特に意味はないと思います。このセミは次の通り紹介されています。
「 朝夕あさゆうに「カナカナカナカナ…」と物悲ものがなしくなくセミです。俳句はいくの季語きごでは秋あきを表あらわし、そのため夏なつの終おわりに鳴なくセミだと思おもわれていますが、ニイニイゼミの次つぎに鳴なき出だす夏前半なつぜんはんに見みられるセミです。幼虫ようちゅうはスギなどの針葉樹しんようじゅを好このみます。また、セミヤドリガというガの幼虫ようちゅうに寄生きせいされることがあります。」( セミの種類と一生|こどもの国 (kodomonokuni.org) )

 使用機材のカメラはSONY Cyber-shot RX10 Ⅳ。1枚目の写真の撮影データは焦点距220mm、35ミリ版換算600mm、ISO 800、F 4.0、1/250sでした。1枚目の写真はクリックして大きく見ることができます。