写真紹介 on Line

カメラと写真を楽しむ豊かな生活、そして鳥が大好き

ベリーズ アルツンハ遺跡の野鳥たち

 中米の国ベリーズのこの国最大の都市であるベリーズシティから、車で1時間ほどのところに太古のマヤ文明を今に伝えるアルツンハ遺跡があります。ここは街からのアクセスが容易なことから人気の観光スポットになっており、週日は観光客が絶えません。しかし週末は大型観光クルーズ船が寄港しないことから人が少なく閑散としています。今日の写真はそんな遺跡公園内で撮影した野鳥たちです。1枚目は顔の赤いのが特徴的なマスクド チィタイラです。この鳥は街中では見かけませんが郊外では時折出会います。

 2枚目はブルーグロスビークで、青い体色がとてもきれいな鳥です。でもメスは日本のオオルリと同じように茶色の地味な体色です。遺跡公園では時折地上で餌探しをしをしている姿に出会います。

 3枚目はインコの仲間でオリーブスローティッド パラキートです。この国では最も一般的なインコで、街や広郊外どこでも見かけます。普段の生活の中で身近にインコがいる環境って素晴らしいですね。

 4枚目は園内にいくつかあるピラミッドの上から撮ったもので、広場とそれを囲むようにピラミッドが見えています。ベリーズでは補修されているどのピラミッドも頂上まで登ることができます。

 使用機材のカメラはSony α55、レンズは Minolta AF100-300 Apo。1枚目の写真の撮影データは焦点距300mm、35ミリ版換算450mm、ISO400、F5.6、1/500sでした。また1枚目の写真はクリックして大きく見ることができます。