写真紹介 on Line

カメラと写真を楽しむ豊かな生活、そして鳥が大好き

ベリーズ アルツンハ遺跡への道中

 中米ベリーズのこの国最大の都市ベリーズシティから車で1時間ほどのところに古代マヤ文明のアルツンハ遺跡公園があります。そこは都市に最も近い遺跡で道路が整備されていてアクセスが良いことから人気の観光スポットになっています。その遺跡公園に近い道中に今日の写真のお昼が食べられる簡素な店がありました。ベリーズではこういったお昼の弁当を売るための即席のお店をよく見かけます。今日の写真のお店は簡単なイスとテーブル、それに屋根があって休憩ができるようになっていました。でもこのお店、売り上げが上がらなかったのか2か月ほどで消えてしまったのですが、それもベリーズではよくあることです。このお店で一度だけ持ち帰りのお弁当を買ったのですが質はあまり良くありませんでした。

 上記のお店の近くにあったフランボイヤの木です。通常この花は赤いのですが、たまにこのようにオレンジ色の花の木も見かけます。赤もこのオレンジ色も満開の時は本当にきれいです。

 3枚目の写真は、お店で弁当が出来上がるのを待っている間に見かけたサルファービルド フライキャッチャーです。アルツンハ遺跡公園はピラミッドの見学が主な目的ですが、公園がジャングルにあることから、こうしていろいろな野鳥を見ることができる楽しみがあります。

 使用機材のカメラはSony α55、レンズは Minolta AF100-300 Apo。1枚目の写真の撮影データは焦点距230mm、35ミリ版換算345mm、ISO800、F7.1、1/640sでした。また1枚目の写真はクリックして大きく見ることができます。