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日本 熊野古道 大門坂

 和歌山県南紀の旅の2日目は熊野那智大社那智の滝訪問でした。この旅の案内は和歌山県の公式ページ ( わかやま観光|モデルルート 大門坂~熊野那智大社・那智の滝 | 和歌山県公式観光サイト (wakayama-kanko.or.jp) )に詳しいことからそちらを参考にしてください。私たちは那智大社に至る大門坂までは自分の車で行きました。1枚目は大門坂の有名な杉並木の入り口にある夫婦杉です。樹齢は800年とのことでその大きさに圧倒されます。

 大門坂は熊野古道の中で最も有名なコースだと思います。結構大きな石を使った石畳、石階段が延々と続き、その両側には巨木が林立しています。巨木は杉が多いのですが、この写真のように楠も混じっています。この木も樹齢は800年だそうです。私が回った南紀の神社には楠の巨木が必ずありました。

 「大門坂入口から熊野那智大社へは石段の上りとなりますが、約1.3km・約40分と距離も短く、杉木立に囲まれた苔むした石段は、熊野古道の雰囲気も満点。勝浦温泉街から近く、バスのアクセスも良く歩きやすいコースになっています。」これは公式ホームページにある大門坂の説明です。この熊野古道、行って良かったと思っています。
 使用機材のカメラはSONY Cyber-shot RX10 Ⅳ。1枚目の写真の撮影データは焦点距8.8mm、35ミリ版換算24mm、ISO 400、F5.6、1/60sでした。1枚目の写真はクリックして大きく見ることができます。