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カメラと写真を楽しむ豊かな生活、そして鳥が大好き

日本 帰り道のイカルたち

 2023年2月3日の節分の写真は、自宅近くの文殊の森公園化r他の帰りに出会ったイカルたちです。今シーズンは文殊の森公園に限らず野鳥の姿を見る機会が非常に少ないことから、公園からの自宅への帰り道はわざと遠回りをして野鳥を探しています。今日のイカルたちに出会ったのはそんな帰り道でのことでした。彼らは木になっている実をついばんでいました。その実は1枚目の写真に小さく写っています。その実が何かは知りませんが、彼らは枝から枝に飛び移りながら枝先にある実を採っていました。その木の下には写真には撮れなかったのですがキジのオスもいました。

 私は木の下に車を止め窓を開けて撮影しましたが、彼らは車に警戒はするものの遠くに飛び去ることはありませんでした。この木の実が名残惜しく去り難かったのかもしれません。ところでイカルも美しい鳥ですが中南米などの海外ではこれに似た鳥を見かけませんでした。なお、イカルはアトリ科に属するそうです。

 3枚目の写真は文殊の森公園の文殊山頂上、同時に山口城跡から見た滋賀県の最高峰伊吹山です。頂上は雪で真っ白になり美しい景色を見せてくれています。手前に見えるのが標高924mの池田山です。資料によれば夜景のスポットだそうです。

 使用機材のカメラはSONY Cyber-shot RX10 Ⅳ。1枚目の写真の撮影データは焦点距220mm、35ミリ版換算600mm、ISO 3,200、F10.0、1/250sでした。1枚目の写真はクリックして大きく見ることができます。