岐阜市近郊にある自宅の周辺は、地形が変化に富んでいることから環境に多様性があり、緑も多いことから多くの種類の生き物が生息しています。一昔前まではこの辺りでサル、シカ、イノシシ、クマなどを見かけることはなかったのですが今では日常的に出会うことが当たり前になっています。クマは人的被害が出ることから困るのですが、サルやシカ、イノシシにしても作物への被害が出ることから歓迎されていません。さてそれはともかく今日の写真は自宅の周辺を散歩した際に出会った野鳥たちです。時期は1月22日でした。1枚目は日本の鳥では珍しい色鮮やかなベニマシコです。出会えると満足感が大きい鳥です。
2枚目はベニマシコの近くにいたアオジです。ベニマシコと違って数が多く冬季には必ず出会うことができます。中にはのどの黄色が非常に鮮やかな個体が居ます。
3枚目は高圧電線の鉄塔に集まったトビたちです。近くに気になる餌があるのでしょうか。彼らが、これだけ数が居るということは彼らのための餌が豊富にあるということでしょうね。
4枚目は近頃数が減少したと言われるスズメです。確かに昔に比べると見かける機会が減っているかもしれません。対して夏のツバメは非常に多く見かけるのですが。この好対照は何を示すのでしょうか。
カメラはSONY Cyber-shot RX10 Ⅳ。1枚目の写真の撮影データは焦点距離205.8mm、35ミリ版換算561mm、ISO 400、F 5.0、1/1,000sでした。写真はクリックして大きく見ることができます。
