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カメラと写真を楽しむ豊かな生活、そして鳥が大好き

日本 文殊山からの眺めと紅葉

 先日11月21日に文殊山に登った際に四季の展望台でお昼を食べたのですが、その日は割と見通しが良く濃尾平野の奥まで見ることができました。その濃尾平野を背景に撮った写真がこれです。ここにはこれまでたくさんのモミジがあったのですが、多くの幹や枝が枯れてしまい今や半分以下になっています。ですからこのように写真を撮っても寂しい紅葉の背景となってしまいます。文殊山の他のモミジはまだ緑色の葉が多く紅葉の見ごろは12月になるかもしれません。

 この日は見透しが良かったと書きましたが、久し振りに文殊山から中央アルプスを望むことができました。まだ山頂に雪がないのは残念ですが、それも遠くない日となるでしょう。

 3枚目の写真は22日に撮ったメジロですが、とにかく今は野鳥を見る機会が驚くほど少なくなっています。毎年この時期こうなのか、それともつい最近、地元で鳥インフルが出たことが影響しているのか分かりません。救いなのは文殊山に登ると姿は見えないのですが、いつもソウシチョウの鳴き声が聞こえることです。
 カメラはSONY Cyber-shot RX10 Ⅳ。1枚目の写真の撮影データは焦点距離8.8mm、35ミリ版換算24mm、ISO 400、F 3.2、1/1,600sでした。写真はクリックして大きく見ることができます。