
中米コスタリカはエコツーリズムの国として世界的に有名で、コスタリカの多様な自然に触れようと多くの観光客が押し寄せます。バードウオッチャーにとっても絶対に外せない国で、たぶん世界でも最も多くの種類の野鳥を観察できる国の一つとして知られているのではないかと思います。日本からの観光客も多いようで、現地で我々のガイドをしてくれた地元の人はいくつかの日本語を知っていましたから、これまで多くの日本人をガイドしたのでしょう。多種類の野鳥との出会いは魅力ですが、ここで見られる世界一美しいとされるケツァールは決して外せない鳥です。日本人には手塚治虫の火の鳥、不死鳥のモデルとして有名なのは言うまでもありません。1枚目はそのケツァールのオスで、噂にたがわぬ美しさでした。この鳥を見るだけでもここに来る価値があります。写真の個体は長い尾羽が伸び始めているようです。

2枚目はエイコーンウッドペッカーで、日本名ドングリキツツキです。彼らはその名の通りドングリが大好物で、木の幹などに小さな穴を掘り、そこに貯蔵する習性を持っています。ベリーズにもたくさんいます。見た目もしぐさも、とても愛嬌のある人気の鳥です。

3枚目はコスタリカに30種以上は生息しているハチドリです。体は小さいのですが全身が金属のように輝く体色をしており、飛ぶ宝石と言われています。我々が訪れたサベグレ谷だけでも10種以上は見たと思います。人を全く怖がりません。

4枚目は泊まったサベグレ谷のホテルの近くに咲いていたユニークな形のラッパ型の花です。サベグレ谷は標高が高く朝晩はすごく寒いのですが、様々な花が咲いています。これだけの花が咲くから多くのハチドリたちが生息できるのですね。
カメラはSONY α550、レンズはSigma AF70-300 Apo 。1枚目の写真の撮影データは焦点距離300mm、35ミリ版換算450mm、ISO 1,600、F 5.6、1/500sでした。写真はクリックして大きく見ることができます。