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カメラと写真を楽しむ豊かな生活、そして鳥が大好き

セントルシア 島の東海岸

 カリブ海の島国セントルシアは、東カリブ諸島に位置し、北のフランス領のマルチニーク、南のセント・ビンセントに挟まれた小さな島です。国土面積は日本の淡路島ほどで人口は約18万人、住民はアフリカ系黒人が85%以上を占めています。政治は民主主義で首相が議会で選出されます。でも元首はイギリス国王です。イギリスの影響力は今でもすごいですね。国土はカリブ海に囲まれており一年中北東からの貿易風が吹いていますから熱帯気候でありながら、この風のおかげでさわやかさを感じます。日本の真夏ような湿度のある蒸し暑さは一年のうちでそれほど多くありません。

 この貿易風は常に同じ方向から吹きますから島の風上と風下では波の高さが全然違ってきます。風上は一年中波が荒く、反対に風下は常に穏やかな海面となっています。今日の写真は島の東側に位置する海岸ですからいつも高い波が押し寄せています。1枚目の写真でそれがわかりますでしょうか。この島のリゾート開発は波が穏やかな西側に集中していますが、この写真の場所は東海岸ではあるのですが、数少ないリゾートがここにあります。2枚目の写真の背景の建物がそれで、結構な規模です。ここは海岸が入り組んでいることから波の穏やかなビーチがあり、海水浴が楽しめます。更に風があることによるレジャー、例えばウインドーサーフィンなどが楽しめますから、ここならではの利点もある訳です。

 この島は火山によって形成されていますからその名残をあちこちで見ることができ、この海岸は特にそれが顕著です。流れ出た溶岩が長い年月をかけて雨や波によって削られ、その浸食跡が面白い形を作っています。それらを見るだけでも、ほとんどの観光客が知らないこの海岸に来る価値はあると思います。
 撮影機材はOlympus E500、レンズはZuiko 14-45のキットレンズ 。1枚目の写真の撮影データは焦点距離18mm、35ミリ版換算36mm、ISO 100、F 6.3、1/125sでした。写真はクリックして大きく見ることができます。