



今年の2月に11日間のベトナム旅行に行ってきました。訪問地はホーチミン市とその周辺で、目的は現地の野鳥観察と撮影でした。あちらは熱帯地方で、日本の気候と違い一年中温暖ですから見られる鳥の種類がはるかに増えます。鳥好きにとって熱帯は垂涎の環境ですね。今日の写真はホーチミン市から車で4,5時間離れたカッティエン国立公園で撮ったものです。
1、2枚目はヤマキヌバネドリ(英名はトロゴン)のメスです。園内のジャングルの中にある舗装路を歩いて探鳥していた際に突然目の前に現れました。それはわざわざ私たちに気づかせようと登場したように見えたほどです。写真の通りこんなに美しいのですが、しかしこれはメスです。後に出会うのですがオスも近くにおり、さらい美しい姿を拝むことができました。ジャングルは樹木が密生していますから、鳴き声は聞こえても姿を見つけるのはむつかしいのです。でもそれがワクワクするのです。
3枚目は、道路わきの枝にいたアカハラシキチョウで、この個体は幼鳥ですから羽毛が成鳥のものになっていません。この鳥はとても美しいさえずりですから鳴き合わせ会場でよく見ます。
4枚目は、ズグロコウライウグイスです。これとよく似たコウライウグイスをシンガポールで見ていますが、それとは体色が少し違います。名前にウグイスと付いているくらいですから鳴き声はとてもきれいです。この鳥は割とあちこちで見ることができました。またこの同じ仲間で、これとも少し体色の違うコウライウグイスをホーチミン市で見ています。
カメラはSONY α6700、レンズはSony E70-350 F4.5-6.3 G OSS 。1枚目の写真の撮影データは焦点距離350mm、35ミリ版換算525mm、ISO 3,200、F 6.3、1/500sでした。写真はクリックして大きく見ることができます。