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ベリーズ 背景はマヤのカハル・ペッチ遺跡

 中米の国ベリーズは、ユカタン半島の付け根に位置しており、北はメキシコ、西はグアテマラに国境を接しています。かつて古代マヤはユカタン半島を中心に栄えた文明ですから、ベリーズにも多くの遺跡や文化が残されています。ベリーズ国内には多くのマヤ遺跡が残されており、今日の写真はその中の一つであるカハル・ペッチ遺跡で撮ったものです。
 1枚目は、カハル・ペッチ遺跡のメインの入り口を背景にしており、それは国内の他のピラミッド遺跡には見られない門構えのような独特のデザインが施されています。またそこに続く石の階段は中央を上に膨らませてありl細やかな気遣いが見えます。この遺跡は内陸部では比較的大きな都市であり、観光の中心地であるサンイグナシオ市内の丘の上に作られており、まるで日本の山城のような土地使いがされています。他のピラミッド遺跡はたいてい平野のジャングルの中にありますが、それは多分水の確保のためだと思います。このカハル・ペッチは、それとは一線を画した、いろいろ興味深い遺跡なのです。
 2枚目は、遺跡公園の前で店を出していた母親の店に遊びに来ていた兄弟です。彼らに限らずベリーズの子供たちは非常に人懐こく、すぐに親しくなれます。日本人ほど恥ずかしがらず、人見知りはほとんどしません。これはお国柄でしょうか。彼らは我々と一緒にピラミッド遺跡を開設をくわえながら巡ってくれました。
 3枚目は、この遺跡から発掘された人の面です。多分白い部分が欠けていて修復したものと思います。制作時期は紀元後1200年から1500年の間ということです。
 4枚目は、この遺跡のすぐ近くにホテルがあるのですが、その庭に設置されていたエサ台に来た蝶です。木の葉のような模様と形で擬態しています。このエサ台には野鳥たちも訪れていました。
 カメラはSONY α57 レンズは SONY DT55-300。1枚目の写真の撮影データは焦点距離55mm、35ミリ版換算 82mm、ISO 400、F 4.5、1/60sでした。写真はクリックして大きく見ることができます。