写真生活 on Line

カメラと写真を楽しむ豊かな生活、そして鳥が大好き

間近を飛ぶ青空のトビ

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 岐阜市近郊にある自宅近くを、カメラを持って散歩するのが日課になっているのですが、春になって野鳥と出会う機会がぐっと少なくなって、現在の初夏の時点では、散歩中に一度もシャッターを押せない日が珍しくありません。

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 そんなこの頃、唯一の楽しみはキジとの遭遇ですが、キジは警戒心が強く、散歩道の柿畑に人がいると決して姿を現しませんから、遭遇の機会は非常に限られています。
 そんなある日の散歩の途中、トビが非常に近くを飛んでくれる機会があり、その時に撮ったのが今日の2枚です。
 その日は梅雨に入っているにもかかわらずよく晴れていましたから、背景となった青空がとてもきれいでした。
 でも少し残念なのは、これほど近くから撮ったにもかかわらず、ピントが今一つなことです。そんなことがこの機材ではよくあることで、その点、α57はもっとしっかりと写ると思っています。

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 使用機材のカメラはSony α77Ⅱに、レンズは Sony 70-300 SSM G。大きな写真の撮影データは、焦点距離300mm、35ミリ版換算450mm、ISO 400、F7.1、1/1,800sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

高レベルでバランスしたボディとレンズ

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 今日の写真は、中米の国ベリーズで捉えた Tropical Kingbird (トロピカル キングバード)で、この国では日常的に見られる最も一般的な種類のうちの一つです。
 この鳥は、日本の雀と同様、人の住む近くで暮らし、私の知っている限り、人里離れたジャングルの中で見かけることはありません。

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 この鳥も、この国の他の種類と同様人をあまり恐れないため近くまで寄ることができ、その意味ではカメラマンにとってありがたいのですが、いかんせん数が多く希少性に欠けるのと、体色が地味であることからそれほど写欲の沸く対象ではありません。

 ところで、この鳥を捉えた機材の性能ですが、これまでの一連のシリーズに比べ画質が非常に良くなったように思います。特に画像の先鋭度は素晴らしく、ピント精度、手振れ補正能力、レンズの解像度とどれも高レベルでバランスしています。 下の小さな写真の解像感をオリジナル画像でお見せできないのが残念です。
 このボディとレンズ、画質に関してはこの後に出た後継機種と比べても遜色はなく、むしろ時には軍配はこちらに上がるのではないかと思うことがあります。

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 使用機材のカメラはSony α57に、レンズは Sony DT55-300。大きな写真の撮影データは、焦点距離300mm、35ミリ版換算450mm、ISO 400、F5.6、1/500sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。 

背景は自宅近くの枝垂桜

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 今日の写真は、今年の4月に岐阜市近郊にある自宅近くの枝垂桜を背景に撮った一枚です。
 自宅近くにはたくさんの桜があり、春には花を楽しむことができるのですが、そのほとんどがソメイヨシノと八重桜で、枝垂桜は知る限りではここだけです。

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 枝垂桜は、私は何かで洗脳されているのか、京都のイメージが強く、ピントの合った花越しに舞妓さんの、大きな帯が目立つ後ろ姿が思い浮かびます。
 そんなイメージの良さと同時に、桜の枝が下の方に垂れ下がっていることから、人物の配置や撮影者の位置をそれほど無理せず、ちゃんと背景に花を入れることができるので、写真向きのありがたい木でもあります。
 さらには、花のピンク色がソメイヨシノに比べて強く、それでいて下品なほど濃くありませんから、背景に入れると写真がとても華やかになります。
 今日の枝垂桜は既に満開を過ぎており、華やかというには少し寂しい花の数ですが、それでもほのかな上品さが漂よっているような気がします。

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 撮影機材のカメラはSony α7Ⅱに、レンズは Tamron 28-75 F2.8XR Di SP。大きな写真の撮影データは、焦点距離55mm、35ミリ版換算55mm、ISO200、F4.5、1/200sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

道端のホオジロの幼鳥

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 今日の写真は、今月12日に岐阜市近郊にある自宅近くを散歩したときに見かけたホオジロで、上の大きな写真は巣立ちしたばかりの幼鳥らしく、羽毛が生え揃っておりません。


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 私が両側を草むらに挟まれた川沿いの道を歩いていた時、ホオジロ数羽がが道脇から飛び立ち、道から少し離れた草木の枝に停まりました。それを数歩近づいて撮ったのが今日の大きな写真です。
 その時の飛び方に力強さがなく、また停まった枝から、私が近づいても飛び立とうとしなかったことから、普段と違うと違和感を感じていたのですが、やはりそれは人間に対する経験の浅い幼鳥だったからです。野生の世界では成鳥になるまでは何かと危険が多いと想像しますが、無事に育つことを祈っています。
 下の小さな写真は、この幼鳥を見たすぐ近くの樽見鉄道の鉄橋の上でさえずっていた成鳥で、たぶん親鳥でしょう。しばらくは子供たちへの心配が続くと思います。


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 使用機材のカメラはSony α77Ⅱに、レンズは Sony 70-300 SSM G。大きな写真の撮影データは、焦点距離300mm、35ミリ版換算450mm、ISO 500、F5.6、1/500sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

 

立ち止まったキジ

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 岐阜市近郊にある自宅近くを、去年の10月に海外から帰国以、来毎日のように散歩しているのですが、新緑の季節になってからは野鳥を見る機会がぐっと少なくなっています。
 今見られるのは、ホオジロヒヨドリカワラヒワキジバト、たまにウグイスで、これに加えてスズメ、カラス、そしてトビですが、この面々では、機会があればカメラを向けるのですが、正直あまり写欲がわきません。

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 この野鳥と出会う機会が少ない今の時期、カメラを持って出かける最大の目的はキジですが、河原沿いや、柿畑のある散歩道に人がいると彼らは決して現れません。とても用心深いのですね。
 そんなこの頃の散歩ですが、今日はその散歩道に運よく人がいませんでした。そしてやっぱりという感じでキジに出会ったのです。
 写真はその時の一枚で、残念ながら今日もキジが先にこちらを見つけ、よって先手を取ることができず、餌を採っていた柿畑から藪の中に逃げ込む場面となりました。でもキジは何を思ったのか、この写真の態勢で1分ほどじっとしていました。おそらくこちらの様子をうかがっていたのでしょう、そしてこちらが立ち去らないとあきらめたのか、この後藪の中に消えました。
 見る度に思うのですが、キジは本当にきれいですね。どうしてこんなにきれいな鳥を狩猟の対象にするのでしょうか。
 今日の写真は、美しい全身をこれまでで最もきれいに撮れており、とりあえず一安心です。
 下の小さな写真は、散歩道に咲いていたアサガオのような花ですが、ピンク色がとてもきれいです。もうすっかり夏なんですね。

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 使用機材のカメラはSony α77Ⅱに、レンズは Sony 70-300 SSM G。大きな写真の撮影データは、焦点距離300mm、35ミリ版換算450mm、ISO 1,000、F5.6、1/500sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

人を怖がらない Hooded Warbler (フーデド ワーブラー)

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 中米の国ベリーズは、この国最大の都市の街中でも豊かな自然が残っていますから、日常の生活の中でも多くの様々な野鳥たち見ることができます。それらは日本の都市では難しいキツツキやカワセミ、トキ、インコ、ハチドリそしてハゲワシなどです。

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 街中でこうですから、緑が濃くなる郊外ではさらに多くの種類の鳥たちに出会うことができるため、ベリーズに住んでいた当時、休日にはカメラを持って出かけることが多くありました。
 自宅から車で1時間ほど走れば、湖のある野生生物保護区や、マヤのピラミッドのある遺跡公園があり楽しめるのですが、そこまで行くまでもなくもっと近くでもホーラーモンキー(ホエザル)がたくさん住む、緑濃い農村地帯があります。
 今日の写真はそこで見かけた Hooded Warbler (フーデド ワーブラー)で、トロゴンの鳴き声を追って入ったブッシュにいました。
 この鳥はいつも地表近くで見かけることから、多分その辺りにいる虫を探しているのだと思います。彼らもこの国に住む多くの他の鳥と同じく人に対する警戒心が低く、上の大きな写真では、撮影者に対し好奇心を示すかのような仕草ですね。

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 使用機材のカメラはSony α57に、レンズは Sony DT55-300。大きな写真の撮影データは、焦点距離300mm、35ミリ版換算450mm、ISO 400、F5.6、1/60sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。 

背景は山寺公園のマーガレット

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 先日、これまで購入はしたものの長い間使うことなく防湿庫の中にしまいぱなっしにしてあった、タムロンの創立50周年記念レンズの試写をと、自宅近くの谷汲の横蔵寺に出かけました。

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 このお寺は参道にお店がたくさんある、同じ谷汲の華厳寺と違って、本当の山寺ですからお寺以外には民家しかありません。参道と呼べるような道はなく、このお寺の特徴的な赤い橋を渡ると既に境内です。
 このお寺は立派な山門と、それをくぐると、どうしてこんな山奥にあるのと思う、細工の細かいきれいな三重の塔がモミジの青葉の中に建っています。樹間の木漏れ日を受けながら建つ小さいながらも立派な塔を見ていると、遠い昔の人々の信仰に対する純粋な思いが伝わってくるような気がします。
 その横蔵寺境内の少し奥に草原の広がった公園があります。この時丁度マーガレットが斜面に咲いていたことから、今日の写真はこれを背景にしました。
 人物に露出を合わせると花が白いため飛んでしまいました。この場合は日陰で撮るのが良かったのかもしれません。
 下の小さな写真は、これもやはり公園近くで、木に咲く満開の花でした。

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 撮影機材のカメラはSony α7Ⅱに、レンズは Tamron SP AF24-135 F3.5-5.6。大きな写真の撮影データは、焦点距離不明、35ミリ版換算不明、ISO320、F5.6、1/640sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。