写真生活 on Line

カメラと写真を楽しむ豊かな生活、そして鳥が大好き

日本 凍てつく朝のアオジ

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 先日1月12日の朝は冷えました。多分この冬で一番気温が低かった日だったと思います。
 散歩コースの途中の道路脇に、電光掲示板の気温計が設置されている場所があり、いつもその数字を見るのですが、この日それをうっかり忘れてしまい、気温が分かりません。以前このブログ上でマイナス3度の写真を載せた日があったのですが、その時よりも冷えた日でした。

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 この日は霜が降りて、一面が雪が降ったように白くなったのですが、2枚目の写真にある通り、自宅庭のサツキも凍てついて氷の世界でした。
 三枚目の写真は、暗くて少し見難いのですが、散歩道の水たまりが凍っている場面です。この日は水が総て氷になっており、どのくぼみにも水は残ってなく、すべてが凍っていました。

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 そんな凍てつく日の散歩で最初に出会ったのが今日の写真のアオジです。こんな寒い朝でも彼らは元気に餌をついばんでいました。野生動物はすごいですね。
 この写真を撮った場所は、山の北側で朝は陽射しがないうえに、空が杉の枝で覆われていて暗い場所でした。でもこのカメラ、ピントを外すことなく、良く写しています。

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 使用機材のカメラはSony Cyber-shot RX10 Ⅳ 。大きな写真の撮影データは、焦点距離220mm、35ミリ版換600mm、ISO 2,500、F4.0、1/250sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

 
 

コスタリカ 背景は野鳥の巣のある狭い庭

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 コスタリカに滞在していた頃、住んでいたのは首都サンホセの住宅地にあるタウンハウスでした。タウンハウスというのはマンションのように縦ではなく、棟続きの家屋が横に連なる形の集合住宅です。
 ですからそれぞれの家に駐車スペースや庭が併設されていることが多く、我々の住宅も例外ではありませんでした。ただしその庭はとても狭く、家の間口分の幅はありましたが、奥行きは4mほどで、境界には隣との目隠しのために、二階の庇に届くほどの高い壁がありました。

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 その狭い庭だったのですが熱帯の植物が植えられ、それが白い壁で強調され、雰囲気は悪くありませんでした。ただ空は庇と高い壁に阻まれて狭く、地面に届く1日の日照時間は2時間ほどしかありませんでした。
 そんな狭く、樹木も少ない庭だったのですが、地元の日本のスズメの様な野鳥が、なんとここで巣を作り子育てを始めたのです。
 我々はそれ以来、子育て中に驚かしては巣を放棄するかもしれないと、この野鳥に気を使う生活になってしまったのです。結果として彼らは2回もここで子育てをし、たくさんのヒナが巣立っていきました。
 今日の写真はそんな庭での、真昼近くの撮影ですが、親が巣を離れたすきに急いで撮った一枚です。
 下の写真は、ここで営巣した親鳥ですが、我々が庭にいると、時々こうして壁の上で我々がいなくなるのをじっと待っていました。

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 使用機材のカメラはSony α700、レンズは Minolta AF24-105。大きな写真の撮影データは、焦点距離40mm、35ミリ版換60mm、ISO 200、F5.6、1/160sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。
 

日本 電柱のノスリ

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 岐阜市近郊にある自宅周辺の散歩で、ノスリが近所に生息していることに気づいた記事を数日前に載せましたが、その後ノスリの姿に注意しながら歩いていると、なんとほぼ毎日見かけることが分かりました。これまではノスリを見ても、少し色の変わったトビと思っていましたから、全くのその存在に気づいていなかったのです。

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 散歩の度に、毎回のように見かけるノスリを観察していると、ノスリがいつも停まっている場所が分かって来て、その一つが柿畑の電柱などの上です。
 電柱のてっぺんだと周りから丸見えですから、小鳥を襲う猛禽であるなら当然彼らに警戒され、獲物は逃げてしまうため、よってこのような場所には停まらないはずです。ですからノスリは小鳥を狙う猛禽ではないと思えます。

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 図鑑によると獲物はヘビ、カエル、トカゲ、鳥とありますが、この場合の鳥とはウズラのような地上に住む種類かもしれません。それならノスリが電柱などの上で、畑などの地上を注視するのが納得できます。
 今日の写真はそんなノスリの一場面で、撮影では普段よりもかなり近くまで寄ることができました。柿の木に紛れて進んだのが良かったのかもしれません。
 2枚目の写真で足が見えていますが、やはり猛禽、鋭い爪を持っています。それにくちばしはトビよりも大きく鋭いですね。

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 使用機材のカメラはSony Cyber-shot RX10 Ⅳ 。大きな写真の撮影データは、焦点距離220mm、35ミリ版換600mm、ISO 400、F7.1、1/1,000sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

日本 氷点下の朝

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 今日の写真は今月14日の朝、前日の昼間に降った雪が解けずにそのまま残り、それが朝日に輝く様が美しかったことから撮った一枚です。このように朝からお天気がいいと気温がぐっと下がり、冷え込みますね。

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 2枚目の写真は、その雪の朝の9時ころ散歩に出た際に撮った一枚で、写真が小さくて見難いのですが、自宅すぐ近くにある道路の気温計の表示はー3度を示しています。路面は雪が踏み固められ、凍結しているようでした。

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 また私が歩く歩道に残った雪には、点々と獣の足跡がありました。ここはシカやイノシシが道路を横切る通り道になっており、昨夜も彼らは山から畑に出かけたのだと思います。
 3枚目はこの散歩で最初に出会ったアオジで、数羽の群れで餌を探していました。枝や背景に残る雪が寒さを連想させますが、こんな氷点下の状況でも、たくましく生きている野生の強さに感心します。

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 使用機材のカメラはSony Cyber-shot RX10 Ⅳ 。大きな写真の撮影データは、焦点距離12mm、35ミリ版換33mm、ISO 400、F8.0、1/1,250sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

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 ついに捉えました。
 去年の春冬の終わり頃、岐阜市近郊の自宅周辺の散歩をしていた際に、そのコースで出会った人が、この近くでベニマシコを見たと教えてくれました。
 その男性は地元の人ではなく、私の散歩コース上の河原近くで、車からガスコンロを出して野外料理を楽しんでいました。私が声をかけると、私が首から下げているカメラを見て、写真が目的で歩いていると察したように、上記の話となったのです。

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 私はこれまでこの近くでベニマシコを見た経験がなく、その言葉をにわかに信じられませんでしたし、また、普通そんな鳥を知っている人はそんなにいないと思っていましたから、その名を聞いてちょっと意外な気がしました。
 しかしそれ以ベニマシコの名は頭から離れず、ぜひとも会ってみたいといつも気になっていました。そしてこの冬、ついに散歩コース上で出会ったのです。ベニマシコを見るのはこれが生まれて初めてです。
 最初の出会いは遠くからで、証拠写真程度の大きさでしか撮れなかったのですが、1月13日、その日見つけた藪の前にしゃがみ込み、じっと動かず15分ほど経った頃に、私のすぐ近くに藪から姿を現したのです。
 そのと時のが今日の写真です。赤色を帯びているのがオスで、メスは地味な茶色をしています。意外な鳥が近くにいるものですね。
 それにしてもあの時、あの男性の情報提供がなかったら、私はいまだにベニマシコに気づいていなかったかもしれません。

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 使用機材のカメラはSony Cyber-shot RX10 Ⅳ 。大きな写真の撮影データは、焦点距離214.7mm、35ミリ版換586mm、ISO 400、F4.0、1/400sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

コスタリカ 背景はカルタゴの植物園

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 コスタリカに住んでいた頃、週末を利用してよく訪れたのは、首都のサンホセから車で1時間ほどのカルタゴという街にある植物園でした。
 そこはスペイン語で Jardín Botánico Lankester ( 英語では Lankester Botanical Garden )といい、竹のコレクションやランの栽培で世界的に有名な場所です。なおここは、コスタリカ大学に付属していて、植物の研究施設にもなっており、海外の研究者も来ています。コスタリカはエコツーだけでなく、生物の多様性が豊富なことで有名なのです。

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 園内は歩いて回るのですが、様々な植物がギュッと詰まっていることから、つぶさに見て回ると2時間以上はかかってしまいます。コスタリカの位置から熱帯の植物が多く、日本人にはなじみのない、初めて見るものばかりで興味は尽きません。
 熱帯には土を必要とせず、空中で育つ着生植物が多くあり、ランもその仲間です。電線や屋根の上で育つそれらの種類の多いこと、ここでそれを知りました。

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 またそういった着生植物だけでなく、今日の3枚目の写真の通り、様々な変わった形や美しい花もたくさん見られます。
 写真はそんな園内を背景にしています。他ではなかなか見られない植物がたくさんありますから、コスタリカ訪問の際には寄ってみるのもいいかもしれません。

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 使用機材のカメラは CANON EOS Kiss X2に、レンズは SIGMA AF18-125 F3.8-5.6 DC OS HSM 。大きな写真の撮影データは、焦点距離25mm、35ミリ版換41mm、ISO 200、F5.6、1/60sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

日本 近頃よく出会う散歩道のアカゲラ

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 岐阜市近郊にある自宅周辺の散歩で、この冬、雪が降るようになってから最も目にする水鳥以外の野鳥はヒヨドリツグミホオジロカワラヒワ、イカルなどで、それに続いてアオジです。
 この中で、特にみぞれや冷たい雨、横殴りの雪が降る時間にはなぜかイカルをたくさん見ることができます。彼らは天候条件が悪くなると飛び回る習性でもあるのでしょうか。ちょっと不思議です。

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 これらの鳥に続いて最近よく見かけるのは、以外にも今日の写真のアカゲラなのです。なぜ最近多く見かけるのかというと思うに、これまでもここに生息していたのですが、私がそれに気づいておらず、見逃していただけだったのです。
 でも今は彼の、大きな波を描くような独特な飛び方、この飛び方はヒヨドリも同じですが、ヒヨドリは鳴きながら飛びますし、それに似ていても微妙な違いがあります。
 キツツキは木に停まる時、まるで幹や枝に張り付くように見えますから、その点でも見分けがつきます。

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 最近ここにキツツキがいることが分かってから、遠くでもキツツキを見つけることができるようになり、よって出会う機会が増えたのだろうと思います。
 今日の写真もそうですが、なぜかいつも見かけるアカゲラはメスで、これまでオスを見たのは二回だけです。オスは用心深いのでしょうか。
 アカゲラは美しい体色をしていますが、オスは頭に赤い部分があり、更に美しい鳥です。

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 使用機材のカメラはSony Cyber-shot RX10 Ⅳ 。大きな写真の撮影データは、焦点距離220mm、35ミリ版換600mm、ISO 400、F4.0、1/500sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。