写真生活 on Line

カメラと写真を楽しむ豊かな生活、そして鳥が大好き

日本 南天とヒヨドリ

f:id:photolifenet:20181216201952j:plain


 先日12月12日に、岐阜市近郊にある自宅周辺を散歩した際に見かけた、南天の実をついばむヒヨドリが今日の写真です。

f:id:photolifenet:20181216202009j:plain


 南天は濃い緑の葉を持ちながら赤い実をつけるため、そのコントラストが美しいのですが、しばらくすると木の葉もやはり赤く紅葉し、その色がまた美しいのが特徴です。更に雪が降るとまたその赤色が雪の白に映えて一段と引き立ちます。
 その南天の実を食べるのがヒヨドリですが、この鳥は南天だけにしておいてくれればいいものを、彼は桜の花の蜜を吸い、サクランボ、グミ、柿とあらゆる果物を好物とすることから、自宅庭でそれらの木を育てている私にとっては大変な厄介者なのです。

f:id:photolifenet:20181216202027j:plain


 といって彼らに罪があるわけではないのですが、その姿や振る舞いにそれ程の魅力は感じず、くわえて庭木の実を荒らすことから、あまり好きな鳥ではありません。
 でも今日のこの写真の中のヒヨドリは、彼も自然の中に生きる野生の一員であることを誇示しているような気がします。

f:id:photolifenet:20181216201927j:plain


 使用機材のカメラはSony Cyber-shot RX10 Ⅳ 。大きな写真の撮影データは、焦点距離220mm、35ミリ版換算600mm、ISO 400、F 4.0、1/400sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

日本 背景は谷汲山華厳寺参道の並木道

f:id:photolifenet:20181215204555j:plain

 岐阜市近郊にある自宅から、車で10分ほどの所に日本最古の観音霊場「西国三十三所観音霊場」の第三十三番札所で結願・満願のお寺として知られ、春の桜、秋の紅葉の名所として有名な谷汲山華厳寺があります。
 春と秋のシーズンはもちろん、夏の盛りの暑い日にもここを訪れ、深緑の中で涼むのもまたいいものです。一方で、お正月三が日は参拝客が多く、日によっては境内の外まで行列ができるほどですから、よほど暖かい日でない限りこの間の参拝は避けた方がいいかもしれません。

f:id:photolifenet:20181215180853j:plain


 写真はまだ残暑の厳しい9月に撮影したものですが、桜ともみじが交互に植えられた並木の参道を、両側に並ぶ茶店や土産物屋を覗きながら歩くのはなかなか楽しいものです。
 全国にお寺は多いのですが、人口の少ない田舎でこうした長い参道を持ち、その両側にお店が並ぶのは京都、奈良以外にはそう多くないと思いますから、この華厳寺は貴重だと思います。

f:id:photolifenet:20181215180905j:plain


 背景の参道を彩る美しい緑と古い日本の町並み、時代を感じさせる街灯などの演出で、このお寺はとてもフォトジェニックな場所となっています。2枚目が階段下から見上げた本堂、3枚目が山門の境内側です。
 カメラは発売時から爆発的に売れた今となっては古い機種で、当時のカメラは他のどれもそうでしたが、光量が少ない所では発色に不満が残りました。でもボディの剛性感やピントの確かさはさすがと思えるニコンの逸品です。

f:id:photolifenet:20181215180821j:plain


 撮影機材のカメラは Nikon D200 に、レンズは Sigma 18-125mm f3.5-5.6 DC [IF]。大きな写真の撮影データは、焦点距離34mm、35ミリ版換算51mm、ISO 100、F4.2、1/125sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

日本 アオサギとマガモのいる冬の朝

f:id:photolifenet:20181214201813j:plain


 今日の写真は、岐阜市近郊にある自宅近くをお天気さえ良ければ毎日散歩するのですが、その時には必ずカメラを携行し、主に野鳥などを撮影するのですが、昨日の13日の朝9時前、いつもの散歩コースの根尾川沿いを歩いている際に見かけた一場面です。
 この場所は山の北側に位置するため、冬になると陽に当たり始めるのが遅く、9時前というのにまだ当たっていません。そのため周りに比べて暗く、写真撮影には不利なのですが、一方で川面が陽の当たる場所の反射を受けて不思議な色に染まります。

f:id:photolifenet:20181214201830j:plain


 この日の朝も寒かったのですが、そのためかアオサギが体を縮めるように岸に佇ずんでいるところ、その背後をマガモたちが偶然に横切りました。その美しい瞬間の景色に見とれながら何度もシャッターを押しました。
 アオサギマガモ、平凡な鳥たちですが、自然が作り出す時々の景色の中で素晴らしいモデルとなってくれています。

f:id:photolifenet:20181214201756j:plain


 使用機材のカメラはSony Cyber-shot RX10 Ⅳ 。大きな写真の撮影データは、焦点距離220mm、35ミリ版換算600mm、ISO 400、F 4.0、1/1,000sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

日本 ヤマセミとの出会い

f:id:photolifenet:20181213203701j:plain


 岐阜市近郊にある自宅周辺は、濃尾平野の縁にあたり、平野部と山間部の境に位置していますから、土地は変化に富んでいます。 
 そういった土地がらか、様々な生き物が生息し、これまでの毎日の生活の中で数多くの動物たちに出会いました。最近何かと話題の多いシカ、カモシカ、イノシシ、サルはもちろんたくさんいますし、キツネ、テン、アナグマまでも見かけました。
 鳥類についても同様に、これまでにたくさんの種類をに出会ってきましたが、今日の写真のヤマセミには驚きました。まさか自宅近くでこの鳥に出会えるとは、全く想像できない出来事だったのです。

f:id:photolifenet:20181213203717j:plain


 その出会いは先日、12月11日の午前9時ころ、いつもの通りの散歩に出かけ、根尾川で休むマガモたちを見ながら歩いていると、白っぽい鳥が川を横切りこちら側の岸辺の木に停まったように見えました。でもしばらくすると私の気配を感じたのか、その鳥は水面近くを飛び対岸の木の枝に移りました。色と大きさからしてこれまで見てない鳥のようです。
 カメラをその鳥のいるあたりに向け覗いてみると、ファインダーに見えるのはなんとヤマセミではありませんか。生れて初めて見る鳥です。
 とりあえずシャッターを押し1枚を撮ったのですが、カワセミは2枚目を撮る前に飛び立ってしまいました。同時に近くの水面にいたマガモ達も飛び立ちましたが、どちらかが私を警戒して飛び立ち、他もそれに誘われたものと思われます。
 カワセミの飛び去る姿をカメラで追ったのですが、悪いことに途中に鉄橋の橋脚があって邪魔をしたことから、随分離れてからしかその飛ぶ姿を捉えることができませんでした。それが2枚目の写真です。
 この珍しい鳥に、これからまた出会えることを楽しみにしています。

f:id:photolifenet:20181213203638j:plain


 使用機材のカメラはSony Cyber-shot RX10 Ⅳ 。大きな写真の撮影データは、焦点距離220mm、35ミリ版換算600mm、ISO 400、F 4.0、1/250sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

日本 初冠雪の朝の樽見鉄道

f:id:photolifenet:20181212200310j:plain


 12月9日、この日これまででこの冬一番の冷え込みとなり、岐阜市近郊にある自宅周辺の山でも初冠雪がありました。この雪のある風景を見ると、いよいよ本格的な冬が来たことを実感します。

f:id:photolifenet:20181212200325j:plain


 山には枯葉が多くなっているとはいえまだ紅葉が残っており、その赤茶けた色と針葉樹の緑に、山頂付近の雪の白色が加わり、朝の冷たい空気の中で美しい景観を見せていました。この雪は太陽が顔を出せばたちまち溶けてなくなりますから、虹や花火のように短い命で、そのはかなさがまた余計に美しさを感じさせます。

f:id:photolifenet:20181212200340j:plain


 写真は自宅周辺の散歩コース上で撮った、暗い空気感の中、雪山を背景に鉄橋を渡る樽見鉄道の列車で、その孤独感のある姿は旅情を誘います。
 2枚目は1枚目と似た風景ですが、少しアングルを変え雪のある山を中心にしました。
 3枚目は国道上の杉林の間から見た風景で、この先が雪国に続いていることを連想させます。

f:id:photolifenet:20181212200249j:plain


 使用機材のカメラはSony Cyber-shot RX10 Ⅳ 。大きな写真の撮影データは、焦点距離34.7mm、35ミリ版換算95mm、ISO 400、F 5.0、1/1,000sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

コスタリカ 背景はさわやかなサンホセの国家公園

f:id:photolifenet:20181211210943j:plain


 中米の国コスタリカに滞在していた頃、当時住んでいたのは首都のサンホセにある、ダウンタウンに比較的近い住宅地のサンペドロで、そこはかつて高所得者層の住む地域でしたが、街が大きくなるにつれ、裕福な人たちは郊外に大きな土地を求め移り住んだことから、今では中間所得者層の住む地域となっています。
 その自宅のあったサンペドロ地区は交通の便が良く、朝晩の殺人的な渋滞に当たることなく通勤できる上、買い物にも便利な住み心地の良い場所でした。

f:id:photolifenet:20181211210958j:plain


 週末には自宅からダウンタウンに向けて散歩するのですが、その道沿いには見所が沢山ある、まるで観光客向けのようなルートで、毎週歩いても飽きないものでした。
 そのコース上の見どころの一つに Parque Nacional (国家公園)があり、2街区ほどの広さの公園の中央には独立時の戦いを象徴する大きな銅像が建っています。園内には芝生の緑地と大きな樹がまばらにあり、あちこちにベンチが置かれ、市民の憩いの場で、時には大きなイベントも開催されます。
 この公園の周りは官庁や公共の建物が多く、議員会館国立図書館憲法裁判所、アトランティック鉄道駅など、そして写真にある Centro Nacional de la Cultura (国立文化センター)などがあります。

f:id:photolifenet:20181211211011j:plain


 ちなみにこの文化センターの建物は、かつての酒造所でそれを改築したものです。2枚目が文化センターの展示会場側の門、3枚目が事務室や劇場に近い入り口です。建物に歴史的趣があっていいですね。
 1枚目の写真は国家公園内でのスナップで、さわやかな空気感がありますが、ここサンホセは熱帯地方に位置しながら標高が1172mもあることから、一年を通じて快適に過ごすことができ、日本のような暑さ寒さとは無縁の、うらやましい土地なのです。

f:id:photolifenet:20181211210925j:plain


 使用機材のカメラは Canon Power-shot S80。大きな写真の撮影データは、焦点距離8.8mm、33ミリ版換算43mm、ISO ?、F4.0、1/320sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

日本 今シーズン初のアオゲラ

f:id:photolifenet:20181210172243j:plain


 今日の写真は、先日12月7日に岐阜市近郊にある自宅周辺を散歩している際に出会った、今シーズン初のアオゲラです。
 鳥はいないかと周りに注意しながら歩いていると、目の前数十メートル先を鳥が飛んで横切りました。その姿は、逆光であったことや一瞬のことでよく確認できなかったのですが、飛び方や大きさからキツツキに違いないと直感しました。

f:id:photolifenet:20181210172259j:plain


 その鳥が向かった先の木で、これまで何度もキツツキを見ていたこともありそう思ったのですが、急いでその木が良く見える位置に近づき凝視すると、幹の裏側で動くものが見えます。すぐにそれに向かってカメラを構えシャッターを押したのですが、撮れたのは2枚だけ。鳥はいつの間にか姿を消してしまいました。多分飛び去ったのでしょう。
 その時の写真がこれで、何とかアオゲラであることが分かる程度でしかないのですが、彼らが元気にしていることが分かっただけでも良しとしましょう。
 2枚目は散歩コースのいつもの場所にいたマガモたちですが、こういったシーンに出会う度に、彼らが安心して居られる場所が自宅近くにあることをうれしく思います。

f:id:photolifenet:20181210172228j:plain


 使用機材のカメラはSony Cyber-shot RX10 Ⅳ 。大きな写真の撮影データは、焦点距離220mm、35ミリ版換算600mm、ISO 400、F 4.0、1/250sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。