写真紹介 on Line

カメラと写真を楽しむ豊かな生活、そして鳥が大好き

2017-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ベリーズ 自宅庭を毎日訪れる Hooded Oriole (フーディッド オリオール)

中米のベリーズに長期滞在していた頃、自宅はこの国最大の都市ベリーズシティの住宅地にありました。最大と言っても街の規模は小さく、また街中と言えども多くの自然が残っています。 自宅敷地はタウンハウスや集合住宅があって広く、中央には大きな魚やカメ…

背景は里山の今年最後のコスモス

今日の写真は今から少し前、10月9日にコスモスを名残り惜しんで撮った一枚です。 岐阜市近郊にある自宅周辺は、根尾川の流れの両側に水田や畑などの農地が広がっており、その背後には比較的低い山が連なっていますから、最近の言葉でいう里山地方だと思いま…

セントルシア マリーナのパノラマ

カリブ海の島国セントルシアは、かつてはサトウキビ栽培が主力産業で、その後バナナ栽培に移ったのですが、そのバナナもイギリスでの優遇制度の終焉でこれまでの成長が見込めず、また労働力の確保も難しくなっていることから、産業の主力は観光に移りつつあ…

日本 今シーズン初めてのエナガ

今日の写真は、今シーズン初めてのエナガの10羽ほどの群れを捕らえた2枚です。 岐阜市近郊にある自宅は、東隣が栗畑になっており、そこにはいろいろな野鳥が訪れます。そしてうまい具合にその栗畑に面して自宅バルコニーがありますから、そこは家に居ながら…

日本 神海駅のコスモス

先日23日の夜に台風21号が日本列島を襲い岐阜に最接近したとき、岐阜市郊外にある自宅周辺は、北風は強かったのですが木が倒れるような被害はなく、また雨も予想して程でなかったのは幸いでした。 その台風の翌日、午前中から雲は多めでしたが青空が広がり、…

セントルシア 背景の遺跡の歴史

カリブ海の島国セントルシアについては、これまでにこのブログ上で何度もその魅力をお伝えしてきました。今日は歴史について少しお話しします。 セントルシア島の位置はカリブ海の東の端で、北米から南米にかけて南北に延びる東インド諸島に属します。 なぜ…

日本 秋のモズ

モズの鳴き声は、私に子供の頃の秋を思い出させます。 初めてモズを知ったのは、小学生くらいだったと思いますが、田の稲刈りの手伝いをしている時、柿の木のてっぺんの高い枝で、キキキーと鳴いている鳥に気づき、父がそれをモズだと教えてくれました。 そ…

ベリーズ 散歩道の Yellow Warbler (イエロー ワーブラー)

今日の写真は、中米の国ベリーズの最大の都市ベリーズシティの、住宅地にある自宅近くで見かけた Yellow Warbler (イエロー ワーブラー)で、この辺りでは珍しくない一般的な種類です。 このワーブラーの体長は13㎝と小さく、この国に多く住むハチドリとほ…

セントルシア 背景はイギリス軍の兵舎遺跡

カリブ海の島国セントルシアは、日本ではなじみが薄いのですが、欧米では有名な観光地で、12月から5月頃までの乾期のハイシーズンには沢山の観光客が訪れます。 ここはかつてイギリスの植民地でしたから、特にイギリス人に好まれているのか、セントルシアは…

日本 キリン草とハエ?

秋になると咲く花の中に、野原でよく見かける黄色の背の高いキリン草があります。岐阜市近郊にある自宅近くにも多く見かけ、特に休耕している畑や田んぼにはこれでもかというくらいに咲き誇っています。 自宅周辺のいつもの散歩コースに河原の道があるのです…

セントルシア 背景はピジョンアイランド公園の遺跡

カリブ海の島国セントルシアは、面積が日本の淡路島ほどの小さな国で、人口は18万人弱、その半分以上が島の北部の狭い地域に住んでいます。 島の北部の中心はロドニーベイ地区で、この国きっての観光地となっており、大きなヨットハーバー(マリーナ)、たく…

日本 散歩道の赤トンボ

岐阜市近郊にある自宅近くの私の散歩コースは、川沿いの小道や柿畑と変化があって散歩に適しているのですが、ただ歩くだけということができない私は、いつも望遠レンズをつけたカメラを持って出かけます。 冬の時期には様々な野鳥たちに出会えるのですが、夏…

日本 飛び過ぎるアオサギ

今年は夏からこれまで雨が多く、散歩の機会が少なかったのですが、それに加えてこの時期は野鳥に出会うことは非常に少なく、ただ歩くだけというのが苦手な私は、ますます散歩に出る動機が少なくなっているこの頃です。 それでも雨の日が続いた晴れ間には家の…

セントルシア 遺跡砦にて

このブログ上で10月16日にお話しした、カリブ海の島国セントルシアの話題の続きです。 この島最大の観光地のロドニーベイ地区にあるピジョンアイランド国立公園は、かつてイギリス軍が造った軍の施設が遺跡として保存され、この国有数の観光名所となっていま…

スズメバチの狩り

1週間ほど前のことですが、秋晴れの下、岐阜市近郊にある自宅周辺をカメラを持って散歩しました。この時期、野鳥を見かける機会は少なく、精々モズかヒヨドリ、トビぐらいしか出会うことはありません。 その散歩の帰り道、郵便局近くに美しい花が咲いている…

セントルシア 背景は砦遺跡

カリブ海に浮かぶ島国セントルシアは、熱帯地方に位置して一年中暖かく、年間通してブーゲンビリアやハイビスカスなど、原色のトロピカルな花が咲いていて、私が想像する熱帯の島のイメージにピッタリ合っています。 国土面積は日本の淡路島ほどですが、火山…

ベリーズ 自宅庭で餌を探す Yellow-throated Warbler (イエロースローテッド ワーブラー)

中米の国ベリーズは熱帯地方に位置し、そして国土全体の標高が低いことから一年中暑い日が続きますが、それでも北半球ですから、冬に当たる1、2月は時には寒くなる時もあり、昼の日差しはきついのですが夜は冷え込み、セーターが欲しい時もあります。もちろ…

コスモスと樽見鉄道

岐阜市近郊にある自宅は樽見鉄道沿線にあり、列車は国道を挟んで自宅のすぐ向こう側を走って行きます。 第三セクターの樽見鉄道は、岐阜県の第二の都市である大垣から、本巣市根尾樽見までの34.5㎞を1時間7分ほどで結んでいます。利用客は主に通勤通学ですが…

ベリーズ 住宅地の Black-necked Stilt (ブラックネックド スティルト)

今日の写真は、中米の国ベリーズでよく見かける水鳥 Black-necked Stilt (ブラックネックド スティルト)で、撮影場所は、この国最大の都市ベリーズシティの住宅地にある自宅近くの、売り地となっている空き地の沼です。 この街は、他の地の国土の多くもそ…

マクロレンズで撮る花とミツバチ

現在コスモスがあちこちで満開の時期を迎えており、ミツバチたちはこの時とばかり忙しく働いています。人間世界でいう秋の刈り入れ時期にあたるのでしょうね。 コスモスの花畑へ花を撮るともりで行っても、そこにはたくさんのミツバチたちが働いている光景が…

日本にハチドリ!?

昨日自宅から南に60Kmほどの長良川河口付近にある「なばなの里」を訪れたことをお話ししましたが、今日はその続きです。 花を中心としたテーマパークはよく手入れされており、園内どこでも花と緑にあふれ、緑地に花のない場所はありませんし、その数たるや日…

日本 背景はなばなの里のコスモス

なばなの里に、大規模なコスモス畑があるとの情報を得て今日行ってきました。 なばなの里は花を中心としたテーマパークで、園内は広く、花を中心とした庭園は手入れが行き届いており、公園のどこへ行っても癒される風景に出会えます。 今日の東海地方は、10…

光の違い SONY CyberShot P200

今日の写真は、3様の光の違う状態で人を撮った作品で、当然ながらそれぞれに出来上がりの雰囲気は全く違っています。 一枚目は顔に直接光が当たっていなく、一般的にはこのような写真を目にすることが多いと思います。こういった照明だと顔はフラットな感じ…

コスタリカ サンホセの遊歩道

コスタリカの首都サンホセのダウンタウンは、近代的ビルが林立する都市というのではなく、昔からある低層のビルを外装、内装に手を入れながら再利用するという方法が多く見られます。 そのせいか、街並みは親しみやすい人間臭さがあり、どことなく心落ち着く…

日本 秋のバッタ

今日の写真は、岐阜市近郊にある自宅庭にいたバッタを撮った2枚です。この写真の機材はマクロレンズですが、さすがにズームレンズのおまけ的マクロとは画質が随分と違います。ピントさえ合っていればどこまでも細かく見えてしまいそうで、その精緻さに驚くば…

ベリーズ 青空のシロトキ

中米の国ベリーズの、最大の都市であるベリーズシティの住宅地にある自宅上空を、毎朝毎夕にブラックバードやシロトキらの野鳥たちが通過します。それはねぐらと餌場の間を通う道筋に当たっているからです。 朝は日の出前に西から東の餌場に向かい、夕方は東…

ベリーズ 背景はアルツンハのピラミッド

中米の国ベリーズに住んでいた頃、週末はこの国最大の都市ベリーズシティにある自宅から、車で1時間ほどの所に、都市に最も近いマヤ遺跡のアルツンハ公園があり、何度もそこをを訪れました。 その公園はかつてマヤ族が集団で暮らしていた古代都市だった場所…

渡り鳥の Gray Catbird (グレイ キャットバード)

今日の写真は、中米の国ベリーズの街中や郊外で見ることができる Gray Catbird (グレイ キャットバード)で、手持ちの図鑑の説明に由れば、ベリーズへは冬鳥として9月から5月にかけて訪れるとのことです。私自身は図鑑で調べてみるまで、この鳥が渡り鳥だと…

コスモスとミツバチ

現在野や田に咲き始めたコスモスですが、群生する姿は本当に美しく、それは日本人が毎年楽しみにしている秋の風景だと思います。 そのコスモス、もちろん一輪でも十分に美しく楽しむことができるのですが、この花には多くのミツバチたちが訪れることから、彼…

日本 今年初めてのコスモス

これまで野には彼岸花が目立っていたのですが、その盛りを過ぎようとしている今、あちこちで深紅のヒガンバナに比べて、薄いピンクなどの色が混ざった上品で華やかなコスモスが目立ち始めました。 コスモスも日本の秋の代表的な花で、これを見ると、ああー今…