写真紹介 on Line

カメラと写真を楽しむ豊かな生活、そして鳥が大好き

2017-05-01から1ヶ月間の記事一覧

グミを狙って庭に現れたサル

岐阜市近郊にある自宅は豊かな自然に囲まれ、四季の美しい移り変わりの中で暮らすことができますが、野生動物との遭遇も多いところです。 今日の写真は、現在自宅庭のビックリグミがたわわに実り、そのグミを狙って現れたニホンザルです。これは昨日の写真で…

背景はベリーズのアルツンハ遺跡のピラミッド

南米ベリーズはメキシコに隣接するユカタン半島にあり、かつてのマヤ文明が栄えた場所で、その遺跡があちこちにたくさん残っています。 土地は熱帯地方に位置し、毎年雨季にはハリケーンが襲来しますし、またたくさんの雨を降らせることから、国土は熱帯雨林…

ベリーズの人懐こい White -collared Seedeater (ホワイトカラード シードイーター)

中米ベリーズでは、熱帯地方に生息する様々な美しい野鳥たちを見ることができます。その代表がトロゴン、大型のキツツキやカワセミ、いろいろな種類のインコ、くちばしの大きなツゥカンなどです。 これらの鳥は、人の住んでいないジャングルのような場所でな…

庭に咲く夏みかんの花

岐阜市近郊にある自宅の庭には、いくつかの果物がなる木が植えられており、今日の写真の夏みかんもその一つです。 もう植えてから何年も経つのですが、去年から実をつけ始め、今年の春に9個を収穫しました。他の庭木と同様に何の手入れもしないで収穫できて…

背景はベリーズの野生生物保護区の黄色い花

今日の写真は、中米の国ベリーズの最大の都市ベリーズシティから、車で1時間ほどの所に位置するクルックドツリー野生生物保護区の中で撮った二枚です。 この保護区はラムサール条約に加盟している湿地帯で、川幅が広がったような大きな湖が、たくさんの水鳥…

ベリーズのジャングルのホテルの Slaty-tailed Trogon (スラティテイルド トロゴン)

中米の国ベリーズは、日本の四国ほどの国土面積を持ちながら、人口はわずか35万人ほどしかありません。その低い人口密度のおかげか農村部はもとより、都市部でも多くの自然が残っています。 自然が多く残れば、そこを生活圏とする野生の動物たちも多く住むこ…

自宅のサクランボの収穫

岐阜市郊外にある自宅庭には、いろいろな木の実がなる木を植えてあり、収穫を楽しみにしているのですが、これまでずっと海外暮らしであったことから、実がなっているのかさえ実情をはっきり知りませんでした。 ただこれまで一時帰国の機会等にビックリグミの…

ベリーズの自宅から見る Tricolored Heron (ツリカラード ヘロン)

中米ベリーズに住んでいた頃の自宅は、ベリーズで最大の都市であるベリーズシティの住宅地にありました。 周りはもちろん住宅が多いのですが、まだ空き地もたくさんあって、それらが草地や沼となっており、また近くを大きな川が流れていたことから、その両岸…

背景はベリーズ動物園の Harpy Eagle(ハーピーイーグル)

中米ベリーズにこの国唯一の動物園があり、海外からの観光客に人気で、ツアーのコースの一つに入っています。 この動物園は、様々な理由で野生で生きていけなくなった動物たちを保護している施設で、園内の檻はできる限り自然に近い環境にしてあります。 そ…

ベリーズのジャングルのホテルの Yellow-winged Tanager (イエローウイングド タナガー)

このブログの昨日の記事でベリーズにあるジャングルのホテルを紹介ました。その中で、ホテル敷地内にある樹木が訪問者たちにとって魅力的な餌となるのであれば、彼らは自然と集まってくるのだろうと思います。 このホテルには特に珍しい樹木があるのではなく…

ベリーズのホテルで出会った Ivory-billed Woodpecker (アイボリービルド ウッドペッカー)

昨日のこのブログ上で、ベリーズのジャングルの中に建つホテルを紹介し、そしてそこで見られる野鳥たちを話題にしました。 このホテル (Bocawina Rainforest Resort) は国立公園の中にありますから、このホテルに到着する前にまず、国立公園に入るためのゲー…

ベリーズのジャングルのホテルの Golden-fronted Woodpecker (ゴールデンフロンテッド ウッドペッカー)など

中米ベリーズは、かつてはサトウキビ栽培が主な産業でしたが、近年は観光業が盛んで、この国の外貨獲得の主流になりつつあります。 観光資源は美しいカリブ海、マヤ時代の遺跡、そしてジャングルなどの素晴らしい自然環境です。海外からの観光客はこれらを楽…

背景は新緑の華厳寺参道

昨日今日ととてもお天気が良く、2日とも空に雲はほとんど見られず空は青く澄み渡り、野山の緑がひときわ輝いて見えます。こんなにさわやかな5月の一日、どこかに出かけないわけにはいかないということで、困ったときの谷汲山華厳寺に向かいました。 華厳寺参…

ベリーズの自宅上空を飛ぶトキたち

中米の国ベリーズに住み始めて、街中でも様々な生き物が普通に生活し、人間と野生生物が共存していること、その野生生物と人の距離がとても近いことなどに驚いたことについては、このブログ上で何度も話題にしました。 更に自宅に住み始めてもう一つ驚いたこ…

ベリーズの人を恐れない野鳥たち Great Kiskadee (グレート キスカディ)

今日の話題は、昨日に続いて人を恐れない野鳥たちについてです。 中米の国ベリーズに住んでいた頃の話です。最大の都市の住宅地にある自宅の敷地は広く、オープンスペースがたくさんありますが、植樹はそれほどされておらず、まばらにヤシの木やアーモンドの…

ベリーズの人を恐れない野鳥たち

ベリーズに着任して1週間後に住宅が決まって住み始めたところ、自宅敷地内だけでも様々な鳥たちに出会うことができたことは既にはお話ししました。そして、その野鳥たちが人間をそれほど恐れず、非常にフレンドリーであることから、近くで彼らの写真が撮れる…

自宅庭のサクランボ

岐阜市近郊にある自宅庭には、様々な実の成る木を植えていますが、これまでに収穫できたのはびっくりグミと夏みかんだけです。これれ以外にナツメ、ブルーベリー、ハッサクなどがありますが、こちらはまだ収穫できていません。これ以外にスモモも植えたので…

背景は街中の野生の川(中米ベリーズにて)

中米の国ベリーズに滞在していた頃に住んでいた家は、この国最大の都市の住宅地にあって、周辺は水場が沢山あったことから自然が豊かでした。緑はもちろん多かったのですが、人と共に暮らす野生の生き物たちの多さに驚きました。 そんな野生豊富な自宅周辺を…

ベリーズの自宅敷地で見る Golden-fronted Woodpecker (ゴールデンフロンテッド ウッドペッカー)

昨日のこのブログは、中米の国ベリーズに着任してから1週間後に、今後住む家がベリーズ市内に決まり、週末に引越ししたその自宅敷地内で、早速美しい鳥たちに出会った話題でしたが、今日はその続きです。 日本でキツツキはそう簡単にみられる種類ではなく、…

自宅敷地の野鳥たち(中米ベリーズにて)

私が初めて中米の国ベリーズに赴任して、鳥関連で最も驚いたのが、美しい鳥たちが人間の生活圏で共に生きているということでした。 着任して最初の1週間は街中のホテルで過ごしたのですが、その間でも緑色の美しいインコ、電柱に停まるキツツキ、街の空を舞…

背景はヤシの木陰 (ベリーズ)

中米の国ベリーズに住んでいた頃、週末の過ごし方は土曜日に車で出かけ、日曜日は自宅近所の散歩をして過ごしました。 車で出かける場所の選択肢はそれほど多くなく、何年か繰り返して絞られたのは次の4つでした。 一つ目がピラミッドへ登って、普段の運動不…

ミツバチの仲間たち

春になって野に花が咲くと、たくさんの虫たちが現れ、我々の目を楽しませてくれます。そしてその虫たちを花と一緒に写真に撮るのは楽しい作業です。 岐阜市近郊にある自宅周辺を散歩しながら、道端の目についた虫たちを撮るのですが、そんな中でこれまで見た…

日本と海外の野鳥の差

野鳥と人間の距離について、海外に長く住むとこの距離感の違いを強く感じることが多々あります。 日本の野鳥は非常に警戒心が強く、容易に人間を近づけさせません。これはどの種類でも同じで、特に感じるのが、狩猟の対象となっている鳥たちで、例えばカモや…

岐阜公園で高倍率と大口径レンズの比較

以前2014年3月21日付のこのブログ上で「懐かしの岐阜公園」という記事を載せました。その時に使った写真は、園内の日本庭園をバックにした場面でしたが、先日岐阜公園を久しぶりに訪れたことから、その写真を意識して同じ場所で撮ってみました。 この2枚の違…

柿畑のキジ

お天気さえよければ毎日、岐阜市近郊の自宅周辺をカメラを持って散歩していますが、近頃はめっきり野鳥を見かけることが少なくなっています。 今日の散歩も何も収穫のないまま散歩道の後半まで来たところ、柿畑の中に何か黒っぽい生き物が動いているのが見え…

庭のブルーベリー

岐阜市近郊にある自宅庭には、びっくりグミ、サクランボ、夏みかん、ナツメなどの果物のなる木が植えられていますが、今日の写真のブルーベリーもその中の一つです。 これまで海外生活が長かったことから、庭木の手入れはほとんどすることができず荒れ放題で…

春の空を舞うトビ

一年中いつも日本の空を優雅に舞うトビは、歌にもうたわれ親しまれており、私も大好きな野鳥の一つです。それはなんといってもいつも身近にいること、姿が立派な猛禽であること、そしてカメラマンの目としては、遠くても写真に撮りやすい大きな体であること…

Sony F828の試写

これまでにフィルム、デジタル共にたくさんのカメラを入手し、それぞれのカメラの個性的な写りを楽しんでいるのですが、さすがにフィルムカメラはもうずいぶん長い間使っていません。 でも、ソニーから発売されたα7シリーズは、フルサイズであることからレン…

知らないミツバチ?

近頃はめっきりと見なくなった野鳥の代わりに、足元の昆虫を撮ることが多いのですが、覗いてみると、虫の世界もまた見知らぬ世界が広がっています。 野鳥たちは普段目にすることが多くなじみがありますが、昆虫に関しては一部の種類以外なじみがないため発見…

タンポポとベニシジミ

岐阜市近郊の自宅近くの散歩を、天気さえよければ毎日続けているのですが、近頃野鳥を見る機会はめっきりと少なくなっています。桜の時期に、散歩道上に咲いている花に来るのではとメジロを期待したのですが、結局見られませんでした。 花が散ってしまった今…