写真紹介 on Line

カメラと写真を楽しむ豊かな生活、そして鳥が大好き

2017-08-01から1ヶ月間の記事一覧

ベリーズ 背景はジャングルのホテルの展望デッキ

中米の国ベリーズは、今でも多くの自然が残されており、国語が英語であること、中米の国にしては治安が比較的良いことなどから、欧米からの観光客が多く訪れます。 ベリーズには手つかずではないのですが、うっそうとした熱帯雨林が残されており、その中に建…

背景は谷汲横蔵寺の石垣

岐阜県揖斐川町谷汲にある横蔵寺について、これまで数回にわたってその魅力をお話してきました。このお寺、人里離れた山村にひっそりと建っているのですが、その密度の高い参道と境内の造りは想像を超えるものがあります。 また随所に垣間見える美を具現した…

ベリーズ ジャングルのホテルで出会った Yelloe-throated Euphonia (イエロースローテッド エウホニア)

今日の写真は、中米の国ベリーズのジャングルのホテルで見かけた Yelloe-throated Euphonia (イエロースローテッド エウホニア)のオスで、背中の青色とおなかの黄色のコントラストが美しく、また額の黄色のワンポイントが何ともかわいらしい鳥です。 この…

背景は横蔵寺の山門

岐阜市郊外にある自宅近くに谷汲山華厳寺があり、そこから車で10分ほど山間部に入ったところに横蔵寺があります。そのお寺はお坊さんのミイラが祭られていることで有名で、いつでもそのミイラ拝観することができます。 でもこのお寺の魅力はそのミイラだけで…

ベリーズ ホテルの餌台に来た Collared Aracari (カラード アラカリ)

中米の国ベリーズは、日本ではあまりなじみのないのですが、様々な理由から自然豊かな国で、エコツーリズムを楽しもうと世界中から観光客が訪れます。 その中でもベリーズはバードウオッチャーにはあこがれの国の一つで、クルックドツリー野生生物保護区の壮…

ベリーズ ジャングルのホテルに来た Band-Backed Wren(バンドバックド ウレン)

中米の国ベリーズは、日本の四国ほどの面積の小さな国ですが、人口が36万人と少なく、また国土の標高が低いことから湿地が多く、そのため開発が難しいのでしょう、自然が多く残されています。 国土のどこにも人跡未踏のような場所はないのですが、開発の手が…

背景は横蔵寺の手水舎

岐阜県揖斐川町谷汲にある横蔵寺の話題の続きです。 この寺は両側に傾斜の強い山が迫る谷間にあり、昼なお暗い深山幽谷というにふさわしい場所で、世俗から離れて、一生を仏に捧げる僧が修行のために開いたのだと想像します。この寺で修行した僧がミイラにな…

ベリーズ 木の実と Yellow-winged Tanager (イエローウイングド タナガー)

今日の写真は、中米の国ベリーズの最大の都市ベリーズシティから車で1時間ほどの所にある、都市に最も近いマヤ遺跡、アルツンハ公園で見かけた Yellow-winged Tanager (イエロウウイングド タナガー)です。 このタナガーは街中では見かけることはなく、も…

横蔵寺の石垣

今日は8月20日に続いて、岐阜県揖斐川町谷汲にある横蔵寺の話題です。 横蔵寺は典型的な山寺で、山村の小さな集落の中に建てられており、どことなく町を逃れて目立たぬ場所をわざわざ選んだような、人の往来から離れた場所にあります。ですから街中で見られ…

ベリーズ 種類の多いハチドリ( Rufous-tailed Hummingbird (ルフォーステイルド ハミングバード))

このブログでの昨日の話題は、日本ではお目にかかれない熱帯に生きる鳥たちとの出会いでしたが、今日はその続きです。 この中米ベリーズで、熱帯特有の鳥としてインコと同じくらいによく目にするのが、今日の写真のハチドリたちです。ハチドリと一言で言って…

ベリーズ川ほとりの Olive-throated Parakeet (オリーブスローテッド パラキート)

ベリーズは熱帯地方に位置する国ですから、温帯地方にある日本では見られない様々な熱帯特有の野鳥が生息しています。 その典型的な鳥が、蜜を吸う飛ぶ宝石と呼ばれるハチドリ、カラフルで大きなクチバシを持つオオハシの仲間のトゥカン、いつも視界のどこか…

横蔵寺の赤い橋

昨日に続いて、岐阜市近郊にある自宅から、車で約20分ほどの距離にある横蔵寺の話題です。 このお寺は典型的な山寺で、両側に切り立つ山が迫る細い谷に沿ってありますから、奥に細長く続く境内となっています。 境内に入る山門までの参道もやはり狭く、右手…

新緑の横蔵寺

岐阜市の郊外にある自宅近くに、ミイラが祭られていることで有名な横蔵寺があります。このミイラは高名なお坊さんが修行のために、断食して穴にこもり、自らミイラになったとの言い伝えがあります。 その横蔵時は、少し離れた所にある谷汲山華厳寺と並んで春…

ベリーズ ここでh街中でも見られる Black-cowled Oriole (ブラックカウルド オリオール)

中米の国ベリーズは自然が豊かであることから都市部や農村、そしてジャングルまで様々な野鳥を見ることができるのですが、意外にも街中であっても、他の国では郊外でしか見られないような種類を見ることができることもありますから、もしベリーズシティを訪…

ベリーズ クルックドツリー野生生物保護区の鳥たち

中米の国ベリーズは国土の大半が平で、その平野の標高が非常に低いことから湿地が多く存在します。ところがベリーズの経済力ではその湿地の開発は難しくいため手が付けられず、よっていまでも多くの自然が残されています。 その中で代表的な湿地である、この…

隣地の栗畑のイカル

岐阜市近郊にある自宅周りは、田畑や低い山に囲まれ、狭い平野の中央には根尾川が流れる自然豊かな土地です。お天気の良い日は全長2.5㎞程のコースを、一眼レフカメラに望遠レンズをつけて散歩するのですが、夏になってコースで見かける野鳥が減ったことと、…

一眼レフとコンパクトカメラの画質の比較

フジフィルムから、私が思うエポックメイキングなデジタルカメラ F4500 が発売されてから今年で17年目ですが、この間に技術の進歩は目覚ましく、今ではフィルムカメラをはるかに超えた写真のクオリティを実現しています。 この進歩はどこまで続くのかとても…

ベリーズの国鳥 Keel-billed Toucan (キールビルド トゥカン) 

中米の国ベリーズは、熱帯地方に位置する常夏の国ですから、日本では全くなじみのない植物が育ち、生き物が生息しています。 その珍しい生き物の代表格が、今日の写真のオオハシの仲間の Keel-billed Toucan (キールビルド トゥカン)で、ベリーズの国鳥に…

ベリーズ ポウイの咲く頃

中米の国ベリーズは、熱帯地方に位置することから一年中常夏の気候で、日本のような四季はありませんが、雨の多い雨季と、降らなくなる乾季があります。 ブーゲンビリアやハイビスカスのように一年中花が咲いている種類がある一方で、この雨季と乾季に影響さ…

ベリーズ 背景はブーゲンビリアの垣根

中米の国ベリーズは、熱帯地方に位置していることから、植生はもちろんトロピカル名ものばかりで、一年中どこかで花が咲いています。 街中で最も目立つのが今日の写真のブーゲンビリア、色の付いている部分は花ではありませんが、見た目はこれが花に見え、そ…

ベリーズ ホテルを訪れた Violaceous Trogon (バイオラセオウス トロゴン)

中米ベリーズには、大きく分けて3つの代表的な観光資源があり、それらはカリブ海の美しいサンゴ礁の海、古代の歴史を物語るマヤの遺跡、そして熱帯の豊かな自然を満喫できるエコツーリズムです。 ベリーズは国全体の標高が低いため湿原が多く、それに伴う野…

ベリーズ 湖畔の鳥たちの静かな風景

中米の国ベリーズは、日本ではほとんどなじみがないのですが、とても自然豊かな国で、雨季には少し減りますが、一年を通じてたくさんの観光客がこの国を訪れます。 オーストラリアに次いで世界第二位の規模を持つといわれているカリブ海の美しいサンゴ環礁で…

ベリーズ クルックドツリー野生生物保護区のお祭り

昨日のこのブログで、クルックドツリー野生生物保護区にある大きな湖の、岸辺のハリーポッターの魔法の樹をご紹介しました。 もちろんここは保護区だけあって見どころは、乾期の湖に集まる何万羽という鳥たちなのですが、それは残念ながら1年中見られるもの…

ベリーズ クルックドツリー野生生物保護区の樹

中米のベリーズは国土全体の標高が低く、そのため湿地や、雨期になると水に浸かる土地が多く、これが開発の妨げの大きな要因の一つになっているのではと思います。 しかしながら開発が進まないということは、それだけ自然が残ると言えますが、ここに住んでみ…

ベリーズ マヤ遺跡の、Lineated Woodpecker (ラインイーテッド ウッドペッカー)

中米の国ベリーズの国土面積は日本の四国ほどですが、国の全人口は極端に少なく36万人ほどしかいません。その理由はいろいろあると思いますが、国全体の標高が低いために湿地が多く、それが開発を阻害しているのも一つだと思います。 これによって自然が多く…

コスタリカ 背景は花のある石垣

中米のコスタリカの首都サンホセに住んでいた頃、週末に楽しめるような緑地公園などの歩ける場所が自宅近くになかったことから、運動不足解消と昼食も兼ねて、住宅地にある自宅からダウンタウンまで散歩しました。 その距離は往復4Km ほどだったと思います…

日本 散歩道のモンキチョウ

屋外で花や昆虫を撮る際はマクロレンズで被写体に近づき、普段肉眼では見分けることが困難な細部までピントのしっかりした写真を撮ることが肝要で、ピントが甘かったり、ぶれたりしていると細密描写だけに粗が目立ってしまいます。 マクロレンズでの屋外撮影…

7月下旬なのにさえずるホオジロ

私の住む岐阜市郊外は、梅雨が明けたと気象庁が発表したとたんに毎日ぐずついたお天気が続き、まるで梅雨入りしたかのような気候が続いており、時々雨の降る非常に湿度の高い毎日で不快指数は最高です。 そんなお天気ですから、外を少し歩くだけでも汗びっし…

自宅バルコニーのクモ

今日は久しぶりにクモの写真です。岐阜市近郊にある自宅のバルコニーに、今日の写真のクモがいました。体の色と模様が美しく、以前にも自宅庭に巣を張っているのを見かけたことがあり、今回が二度目です。 クモの種類は多く、日本だけでも1200種類もいるそう…

日本 散歩道のカミキリムシ

日本の夏は本当にたくさんの虫たちに出会えるのですが、その代表はセミではないでしょうか。夏にセミの声が聞こえるのは当たり前で、日本の夏の風物詩と言えるのですが、海外では決しそうではありません。 これまでにカリブ海の常夏の国セントルシア、中米の…