写真紹介 on Line

カメラと写真を楽しむ豊かな生活、そして鳥が大好き

2016-10-01から1ヶ月間の記事一覧

初めてのフルサイズ α7Ⅱ

今回の帰国で、以前から欲しいと思っていた、フルサイズデジタルカメラをついに入手しました。それはSONY α7Ⅱです。このカメラであれば、アダプターを利用すればミノルタAF時代からのレンズもすべてオートフォーカスで使えるうえ、世界中でこれまで発売され…

背景は早朝のモスバーガー店

今月中ごろに福井県小浜に旅行した際に、ホテルの朝食を選択しなかったことから、外で取ることになり街中に出かけました。以前にも同じことがありましたから、早朝の小浜で朝食が取れるのは数少ない店しかないことは知っていました。 我々が向かったのはモス…

秋のモンシロチョウ

日本の秋のこの時期、鳥を被写体にしているカメラマンにとっては、鳥と遭遇するのが最も難しい時期ではないでしょうか。 帰国して以来、自宅近くをカメラを持って散歩するのですが、見かける鳥が非常に限られています。遠くにカワラヒワやイカル、カイツブリ…

軟らかい秋の光の中で

今日の写真も昨日と同じ紅葉を背景にしたスナップポートレートです。一年に一度訪れる美しい日本の紅葉の時期には、風景写真として色付いた野山や木々を撮るのは大きな魅力ですが、また、それを背景とした人物写真も魅力的なテーマです。 背景も人物も美しく…

背景は見頃の紅葉

今年もいよいよ紅葉の季節になりつつあります。私の地元の岐阜市近郊の紅葉はまだ始まっていませんが、日本各地からは山が染まり始めた便りが届いています。 先日の新聞に拠れば、海外からの日本への観光客は一年で秋が一番多いのだそうで、それはやはり紅葉…

ボーイング787の窓とサンフランシスコ

中米ベリーズの勤務が終わって帰国の際の航路は、ユナイテッド航空でヒューストン、サンフランシスコ、関西空港着のルートでした。このコースはどこの空港でも待ち時間が12時間以内であるため、預け入れ荷物を持ち出す必要がないことから楽なのです。 関空に…

ポウイの蜜を吸う Boltimore Oriole (ボルチモア オリオール)

中米の国ベリーズには、熱帯の地方に位置するだけに、トロピカル特有の様々な美しい鳥たちが棲息しています。インコの仲間やトロゴン達がその代表ですが、今日の写真の Boltimore Oriole (ボルチモア オリオール)も、その目の覚めるようなオレンジの体色の…

Olympus Pen Lite E-PL3 の試写

岐阜の自宅近くにある華厳寺は、春と秋のシーズンには沢山の人出がありますが、その季節以外でも参拝客はあり、門前の店はいつも開いています。ですから自宅から近いこともあり、時間ができた時にぶらりと訪れても寂しい山寺といった感じはなく、むしろ閑静…

自宅庭の赤トンボ

日本の秋が深まって、朝晩の冷え込みを感じる様になり、山の木々が色付き始め、また平地ではコスモスが美しく咲いているこの頃です。 日本の秋を撮ろうと、近所をカメラを持って出かけるのですが、これといった被写体を見つけられず何も取らないままに帰宅し…

初めての Olympus Pen Lite E-PL3

今日の写真は、以前に入手したのですが使うチャンスのなかった、今回本ブログ初登場のオリンパスカメラの試写です。 場所は試写の際には必ず訪れる自宅近くの、春の桜と秋の紅葉が自慢の観光地、華厳寺ですが、境内の紅葉にはまだ早く、背景のもみじはご覧の…

名品 SEIKO 5 ACTUS SS

日本には、或いは日本人と言った方がいいのか、精密機械を作る素地があるようで、日本が作り出す精密機械工業製品は世界に輸出され広く愛されています。 中でもカメラと時計はとても有名で、それらのいくつかのブランド名は世界一と言っても過言ではありませ…

福井県小浜の秋

先日用事があって福井県小浜市に行ってきました。その住宅地を歩いていると、懐かしい、いい香りが漂ってきます。そのにおいの元を探すと、あちこちの住宅の庭木にキンモクセイが咲いています。その香りは私に、子供の頃の稲刈りの手伝いや、あちこちでの栗…

Black-headed Trogon (ベラックヘディッド トロゴン)のメス

中米のコスタリカでは、鳥好きの人なら誰もが憧れる、世界でも最も美しい鳥の一つとされるケツァールを見ることができ、その鳥を見たさにコスタリカを訪れる人がたくさんいます。 そのコスタリカのケツァールを見せる専門のバードウオッチングのガイドが言う…

水位が最低のクルックドツリー野生生物保護区

中米ベリーズの最大の都市から車で1時間ほどのところに、この国で野鳥観察で最も有名なクルックドツリー野生生物保護区があります。 毎年乾期の保護区内の湖の水位が下がると、周辺から大変な数の水鳥たちがここに集まり、素晴らしい野生の景観を見せてくれ…

背景は南の国の遺跡

カリブ海の島国セントルシアには、かつてこの島を自国の領地にしようと、イギリスとフランスが激しく戦いました。大航海時代にはカリブ海においてこの島は戦力上非常に重要な意味を持っていまいたから、双方とも死力を尽くして戦ったのです。その結果、この…

ピントが良く合う Brown Jay (ブラウン ジェイ)

この中米に来て、鳥たちの写真を撮るうちに気付いたのですが、アメリカプロ野球、メジャーリーグのチーム名にいくつかの鳥たちの名前があるのです。 代表的なところで、ボルチモアオリオール、セントルイスカージナルス、ついでに日本ではヤクルトスワローズ…

ベリーズの夢の島 キーカーカー

物事、無くしてはじめてその価値を実感することってよくありますが、今日の写真のキーカーカーという島のこの海がそうです。 ベリーズに住んでいた頃は、気が向いた時に簡単に訪れることができる場所であったことから、いつでも行けるという思いがあり、素晴…

窓の外のジョロウグモ

今現在、久し振りの日本の秋を満喫しており、今日は岐阜の名産の一つである柿を食べました。甘みが少し足りなかったのですが、柿を食べるのは何年振りでしょうか。 昼は暖かく、荒れ放題の自宅庭の草引きをすると汗ばむ陽気ですが、朝晩は暖房が欲しいと思う…

モナリザにあこがれて

女性写真を撮る時には、いつも頭の片隅にあのレオナルドダビンチの名画、モナリザのイメージがあります。絵画としてのモナリザの良さや魅力をよく知っている訳ではないのですが、あの女性の神秘的な表情、何かを暗示するような光と色の具合、女性像にはあま…

ベリーズ最後の朝焼け

この中米ベリーズ国を去る日がついにやってきました。住まいの片づけなどから、この国での最後の3泊はホテルで過ごすことにしました。そのホテルは海岸に建ち、大きな窓は東側を向いていますから毎朝日の出を拝むことができます。 今日の写真は、上の大きな…

カワウたちの漁

中米ベリーズの、最大の都市から車で1時間ほどの所にバードウオッチングの場所として、この国で最も有名なクルックドツリー野生生物保護区があります。ここには大きな湖があり乾期でその水位が下がると、餌を求めて多くの水鳥たちがここに集まり、それはそれ…

縄張りを見張る Rufous-tailed Hummingbird (ルフォウステイルド ハミングバード)

今日の写真は、この中米Bベリーズで最も一般的に見られるハチドリの種類の一つである Rufous-tailed Hummingbird (ルフォウステイルド ハミングバード)です。彼らこの種類に限らずハチドリたちは縄張り意識が強く、砂糖水の入った一つの餌台を巡っていつも…

帰国前最後の散歩

今日は10月2日。あと1週間で帰国ですからこれが最後の自宅近所の散歩です。 最初この国に来て今の住宅に住み始めた頃、周りの治安情勢が分らず、用心のため自宅敷地から出ませんでした。でも、見ていると大人も子供も緊張することなく道路を歩いています。時…

湖畔の Least Sandpiper (サンドパイパー)と Ruddy Ground-Dove (ルディ グランドドーブ)

先週末にこの中米ベリーズで、バードウオッチングで最も有名なクルックドツリーウ野生生物保護区へ行ったのですが、現在雨期であることから湖の水位は高く、わずかな水鳥しか見ることができませんでした。 更にこの日はお天気が悪く、時々小雨が降っていたこ…

中米B国の北の国境

アメリカのヒューストンから中米ベリーズに向かうと、メキシコのユカタン半島の上空を通過します。ただ厳密なコースはその日の天候によって多少左右されるようです。 メキシコ湾を通過してユカタン半島上空に差し掛かると、それまで雲が無かったのに突然、細…