写真生活 on Line

カメラと写真を楽しむ豊かな生活、そして鳥が大好き

背景は傷ついたジャングル

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 今日の写真は、何度もしつこいのですが、8月3日、この中米B国を直撃したハリケーンの前と後に撮った二枚の比較です。
 上の大きな写真は、この国の最大の都市に最も近いマヤ遺跡公園、アルツンハのピラミッドの頂上から見た、ハリケーン通過後のジャングルの様子です。
 下の小さな写真は、同じ場所からほぼ同じアングルで撮った一枚で、ハリケーン襲来前の去年の8月ですから、ほぼ1年前の様子です。この2枚は同じ8月の撮影で、樹木の葉のつき方は同じはずです。

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 しかし比べてみればお分かりの通り、ハリケーン後の一枚はまるで枯野のように木に葉がわずかしかありません。比べて下の写真の木々は緑が深くこんもりとしています。
 ハリケーンの風は木の葉をこんなに飛ばしてしまうとは知りませんでした。葉だけなくなるのならまだいいのですが、非常に多くの木が倒れたり折れたりしています。この風の威力には本当に驚きました。
 これだけ森のダメージが大きいと野鳥や獣たちへの影響も決して小さくないような気がします。営巣中であれば巣などは飛ばされているに違いありませんし、キツツキの巣も木が倒れてしまえば放棄せざるを得ないでしょう。森も動物も一日も早く回復することを祈っています。

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 カメラはSony α77Ⅱに、レンズはSony 70-300 G SSM。大きな写真の撮影データは、焦点距離70mm、35ミリ版換105mm、ISO400、F9.0、1/500sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。