写真紹介 on Line

カメラと写真を楽しむ豊かな生活、そして鳥が大好き

日本 9月28日秋の散歩

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 昨日の9月28日は青空に雲一つない快晴で外を歩くのに最高のお天気でした。この秋晴れに誘われ自宅の周辺を散歩しました。このコースは通常日課にしているものとは違い南回りの少しだけ遠くまで足を延ばしたものです。今現在ヒガンバナが最盛期で、どこも美しく咲いています。
 使用機材のカメラはSONY Cyber-shot RX10 Ⅳ。1枚目の写真の撮影データは焦点距離27.2mm、35ミリ版換算74mm、ISO 400、F 4.0、1/1,000sでした。またこの写真はクリックして大きく見ることができます。

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 秋晴れの中を走る樽見鉄道です。車窓から見える彼岸花を楽しみながら、こういったローカル線でゆっくりと旅をするのもいいかもしれません。

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 こちらは夏にはアユ釣りが楽しめる根尾川です。能郷白山に源を発する水量の多い川で、下流揖斐川となり木曽川長良川と共に東海地方の3大河川の一つとなっています。

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 上の写真の下流方面です。この辺りでも海から登ってくる天然のアユを釣ることができます。上流には大きな工場などがないため、臭みのない最高においしいアユを食べることができます。

日本 文殊の森公園の色々 その2

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 岐阜市近郊にある自宅の近くに文殊の森公園があり、そこはいくつかの山を散策できるように游歩道が整備されており、それらはそれぞれの山の頂上に通じていますから気軽に登山を楽しむことができます。私は健康維持と鳥などの自然写真を撮る目的で園内の頂上の一つである山口城跡に登ります。その標高は345mで、登り口の高さを引いて標高差が約300mあり、これは岐阜市内の金華山に登る標高差にほぼ等しいのです。今日の写真は登山道の様子を収めました。1枚目は園内でよく見かけるコゲラです。
 使用機材のカメラはSONY Cyber-shot RX10 Ⅳ。1枚目の写真の撮影データは焦点距離220mm、35ミリ版換算600mm、ISO 1,250、F 4.0、1/250sでした。また1枚目の写真はクリックして大きく見ることができます。

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 これは登山道ですが、管理道路として使用されているため山の中腹までこのように舗装されています。登山道としては傾斜がなだらかで路面が良いことから最も楽な道で、小さな子供や高齢者に優しいコースとなっています。

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 こちらは山口城跡に到着する最後の登りで、かなりの急傾斜となっています。でも階段状に整備されていることから歩きやすく子供でも問題あありません。ただ下りに関しては管理事務所で貸し出しているスティックがあると安心だと思います。

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 これは道路わきになっていたアケビの実で、10月には熟しますから楽しみです。これ以外にもクリやクルミが園内にたくさんあり、時々拾っては食べています。

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 こちらは山の斜面に咲いていた花で、形からしマメ科でしょうか。散策道脇には四季を通じて様々な草花がみられ、それらを観察するのも楽しみの一つです。

日本 文殊の森公園の色々

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 9月27日の今日は朝から抜けるような青空が広がっており、空気もさわやかで絶好の行楽日和、カメラを持って岐阜市近郊にある自宅近くの文殊の森公園に行きました。登りは汗が吹き出しますが、空気がさわやかで汗は真夏ほど気になりません。今日は空気が澄んでいて見通しもよく山からの景色をいつも以上に美しく見ることができました。今日の写真は総て文殊の森公園で撮ったもので、1枚目はここへ来れば必ず見かけるメジロで、群れで木から木に飛び移って行きました。

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 この写真は山の中腹辺りの散策道で見かけたもので、鮮やかな赤い小さな実をたくさんつけていました。もうすっかり秋の気配です。

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 こちらも山の中腹辺りから見た南方向で、手前左の二つの高いビルの辺りがJR岐阜駅、画面右側遠くの高いビル群がJR名古屋駅周辺です。秋から冬にかけてはこうして遠く名古屋まできれいに見透すことができます。

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 これが文殊の森公園の駐車場脇にある管理棟でシルバー人材の方が常駐しています。この駐車場が登山口であり、またこの右側にはバーベキューテラスがあります。背景の山は総て公園内で、左側の傾斜が見えている山が山口j城跡に続いています。今日は素晴らしい快晴でした。

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 使用機材のカメラはSONY Cyber-shot RX10 Ⅳ。1枚目の写真の撮影データは焦点距離220mm、35ミリ版換算600mm、ISO 400、F 5.0、1/1,000sでした。1枚目の写真はクリックして大きく見ることができます。

日本 文殊の森公園のコゲラとヤマガラ

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 今日は朝から曇ったり晴れたりのはっきりしないお天気でしたが、自身のおなかの出具合に危機感を持ち、文殊の森公園の山口城跡に登ることにしました。近頃はこれまでのようなうだる暑さは影を潜めて秋の兆しが見え、湿度も低くなっていることからカメラを持って出かけるようになりました。野鳥たちも夏の暑さが収まったせいか、9月半ばを過ぎて見かける機会が増えたような気がします。
 この写真はこの公園内で見かけることが非常に多いコゲラですが、今日は群れで木から木にせわしく飛び移っていました。今年メンバーが増えた家族でしょうか。

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 コゲラは通常コゲラ同士の群れはあまり見かけず、シジュウカラエナガの群れの中に一羽だけ混じっていることが多いのですが今日はそうではなく、コゲラ同士の群れでした。でも近くにはヤマガラたちがいました。

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 近頃この公園でヤマガラを見る機会が増えました。以前はそうではなかったのですが。もしかしたらヤマガラの数が増えているのかもしれません。それにしても夏以降オオルリキビタキを全く見かけなくなったのはどうしたことでしょう。

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 公園の駐車場に近い登山口に咲いていたヒガンバナです。ヒガンバナは田園地帯でよく見かけるのですが、少し山を登り始めると全くありません。咲く場所が厳密に決まっているのですね。

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 使用機材のカメラはSONY Cyber-shot RX10 Ⅳ。1枚目の写真の撮影データは焦点距離220mm、35ミリ版換算600mm、ISO 1,600、F 4.0、1/250sでした。1枚目の写真はクリックして大きく見ることができます。

ベリーズ 背景はアルツンハのピラミッド

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 中米の国ベリーズのこの国最大の都市ベリーズシティから、車で1時間ほどの距離に古代のマヤ遺跡アルツンハがあります。ここは国内にいくつかあるマヤ遺跡の中で都市に最も近いことやアクセスが良いことなどから人気の観光スポットになっています。アルツンハは国内の遺跡としては中規模で、園内にあるピラミッドのいくつかはきれいに修復されており、それらの頂上まで登ることができます。この写真の背景はベリーズ国産のビール「ベリキン」の瓶のラベルのモデルになっていることで有名なピラミッドです。

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 アルツンハ遺跡群は周辺をジャングルに囲まれていることから野鳥を観察するに適した場所で、バードウオッチャーの人気の高い場所でもあります。

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 こちらは園内で見かけたキツツキの仲間でスモーキーブラウン ウッドペッカーです。このキツツキは見かけることが少なく、どちらかといえば珍しい種類ですが、ただ御覧の通りキツツキにしては地味な体色な上に小型ですから多分に見逃している可能性もあります。

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 こちらはこの国に生息するトロゴンの仲間の中で最もよく見かけるブラックヘデッド トロゴンで、背中の青色とおなかの黄色が美しい鳥です。ベリーズシティ市内でも時々見かけることはありますが、ここアルツンハ公園ではほぼ毎回出会うことができます。

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 使用機材のカメラはSONY α77Ⅱ、レンズは SONY 70-300mm F4.5-5.6 G SSM。1枚目の写真の撮影データは焦点距離100mm、35ミリ版換算150mm、ISO 400、F 8.0、1/400sでした。1枚目の写真はクリックして大きく見ることができます。

ベリーズ 橋から見る動物たち

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 中米の国ベリーズの最大の都市ベリーズシティから西に車で30分ほどのところに、この国最大の河川ベリーズリバーに繫がっている湿地を横切る橋があります。この国の川は両岸が深いジャングルに覆われていることから水辺に簡単には近づくことができないため、川を最も簡単に観察するには橋からが最適です。その橋の上から川の景色や様々な動物などを見ることができ、今日の写真はその様子を撮りました。
 1枚目は河岸の木に停まるタイガーヘロンで、他国ではなかなか出会うのが難しい鳥ですが、ベリーズではこうして普通に見ることができます。

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 2枚目はやはり河岸の枝に停まるカワセミの仲間で、小型のカラスほどの大きさがあり、彼が水面に飛び込む様は迫力があります。こうしたカワセミも普段の生活の中で見ることができます。

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 こちらは橋の近くの水面を泳ぐクロコダイルで、体長3mほどの中型サイズでした。川岸で釣り人がワニに襲われる事件は年に数回新聞に載ります。水辺では決して注意を怠ることはできません。

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 これが橋から見た湿地の風景で、実に美しくいつまでいても見飽きることはありません。また橋から眺めていると上記でご紹介した動物以外にもイグアナやホエザルなど様々な動物たちに簡単に出会うことができます。

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 使用機材のカメラはSONY α77Ⅱ、レンズは SONY 70-300mm F4.5-5.6 G SSM。1枚目の写真の撮影データは焦点距離300mm、35ミリ版換算450mm、ISO 800、F 5.6、1/500sでした。1枚目の写真はクリックして大きく見ることができます。

日本 文殊の森公園のヤマガラ、シジュウカラ、アゲハチョウ

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 今日は台風接近で雨の予報だったのですが、それが見事に外れ朝から良いお天気。いつもの通り山口城跡に登ってきました。今日は久しぶりにカメラを持参しました。これまでうだるような暑さの中をカメラを持って登ることができなかったのですが、近頃は秋の気配が濃くある程度の装備は気にならなくなりました。
 早速ヤマガラに遭遇し、かなり近くで撮影できました。彼は何やら必死に叫んでいましたが結局最後までその理由が分かりませんでした。できれば力になりたかったのですが。

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 こちらはシジュウカラで、͡コナラかクヌギの木の枝につかまり葉に着いた虫を捕っていました。虫にやられ葉が穴だらけの自宅庭のサクランボの木にも来てほしいのですが。

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 今日も山口城跡でアオスジアゲハ、クロアゲハなど幾種類かのアゲハチョウに出会いました。写真に撮れたのはこのアゲハだけでした。

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 これが文殊の森公園の山口城跡に続く登山道で、たいていの斜面はこのように階段状に整備されていますから登りやすく、子供からお年寄りまで楽しめるコースになっています。ただ下るときは小石で滑りますから注意が必要です。

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 使用機材のカメラはSONY Cyber-shot RX10 Ⅳ。1枚目の写真の撮影データは焦点距離220mm、35ミリ版換算600mm、ISO 1,000、F 4.0、1/250sでした。1枚目の写真はクリックして大きく見ることができます。