写真生活 on Line

カメラと写真を楽しむ豊かな生活、そして鳥が大好き

強烈な印象の Pale-billed Woodpecker (ペイルビルド ウッドペッカー)

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 鳥には様々な種類があり、その姿形、習性、特徴などを知れば知るほどに興味をそそられます。
 一生のほとんどを空で過ごし、餌は他の鳥から掠め取るグンカンドリ、水にダイブし、深く潜って魚を捕らえるアジサシなどの仲間たち、空を飛ぶのをあきらめ、自由自在に水中を泳ぐペンギン、素晴らしいスピードで地上を駆けるダチョウ、夜の闇にまぎれて活動するフクロウたち、北極と南極の間を旅するキョクアジサシ、空中で、いとも簡単に虫を捉えるツバメたち、素晴らしい知能を持つカラスの仲間、目の覚めるような美しい羽毛を持つケツァールなどなど、数え上げればきりがありません。
 その中でも面白い習性を持つキツツキの仲間たちを忘れる訳にはいきません。彼らはその鋭いくちばしと、振動に耐えられる頑丈に守られた脳みそを持つゆえか、道具を一切使わずに木に穴をあけてしまいます。こんなこと、人間が逆立ちしてもまねができるものではありません。小石の中に指先をつっ込む修練を積んだ空手家でも無理です。野生は脅威と言える素晴らしい能力を持ち合わせています。
 今日の写真は先週末、この中米ベリーズ国の最大の都市に最も近いマヤ遺跡、アルツンハで見かけた Pale-billed Woodpecker (ペイルビルド ウッドペッカー)です。頭の赤色がとても目立つ美しい鳥で、不死鳥のモデルになったケツァールと共に、一生に一度は見ておきたい種類だと思います。
 この種類、何と最近、最大の都市にある自宅近くで、上空を横切るように飛んでいる姿を見かけました。周辺に深い森があることからいるだろうとは思っていたのですが、ついに見かけました。この国の自然は本当に素晴らしいですね。

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 カメラはSony α77Ⅱに、レンズはSony 70-300 G SSM。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換450mm、ISO1,600、F5.6、1/500sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。