このブログで、数日前にVermilion Flycatcher (バーミリオン フライチャッチャー) の、かわいらしい3羽のヒナたちをご紹介しました。
このフライキャッチャーは、多分意図的に人間の近くに巣をつくり、それによって自分たちの雛たちを守っているのでは思わせるほどに、人間の目や手の届くところに巣を作ります。
それは人間からの危害というリスクと、他の肉食の鳥たちに襲われるリスクを比べて選択した結果なのだろうと思います。
上記のヒナたちに餌を運んでいた母親は、先のブログにヒナたちと共に登場していますが、その彼らの父親と思われるのが今日の写真です。彼はやはり巣のすぐ近くにいましたが、巣の警備に当たっていたのかもしれません。
それにしてもこの赤色、本当に鮮やかですね。
カメラはSony α77Ⅱに、レンズはSony 70-300 G SSM。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換105mm、ISO400、F5.6、1/1500sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。