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岐阜公園で高倍率と大口径レンズの比較

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 以前2014年3月21日付のこのブログ上で「懐かしの岐阜公園」という記事を載せました。その時に使った写真は、園内の日本庭園をバックにした場面でしたが、先日岐阜公園を久しぶりに訪れたことから、その写真を意識して同じ場所で撮ってみました。

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 この2枚の違いは、3年の月日の移ろいはもちろんですが、カメラマンにとって大きな関心事はカメラとレンズの違いです。

  以前の写真の機材は、Sony α700にレンズはTamron AF18-250の組み合わせで、今回はSony α7ⅡにTamron AF28-75 SP。

 前者がAPS-Cサイズカメラでレンズが便利な高倍率ズーム。後者がフルサイズ機でレンズが大口径高性能ズームの組み合わせです。

 その2枚を比べてみると、どちらも優秀な描写で、ピントや解像力、発色など難点を指摘できるような部分は見当たりません。ただやはり大口径レンズは透明感、解像感とも一枚上手ですが、一方で18㎜から250㎜をカバーする高倍率ズームレンズも、この広いレンジを持ちながら、これだけの性能を実現しているのですから素晴らしいと思います。

 二者の比較を感覚的な領域で見てみると、フルサイズセンサー、大口径レンズのコンビは人物の実在感というのか、リアリティや立体感をより一層感じます。さすがに高性能レンズで、値段に見合った描写だと思います。

 下の小さな写真は、岐阜公園からロープウエイで登る金華山頂上の、その頂上にある岐阜城のそばで見かけたヤマガラです。75㎜レンズで小さな鳥をここまで撮れるのですから、その解像力には驚きです。

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 カメラはSony α7Ⅱに、レンズは Tamron 28-75 F2.8XR Di SP。大きな写真の撮影データは、焦点距離60mm、35ミリ版換算60mm、ISO320、F4.5、1/80sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。