岐阜市近郊の自宅隣は栗畑で、冬になるとここに様々な野鳥が訪れ、我々の眼を楽しませてくれます。この栗畑は部屋のコタツにあたりながら直接見ることが出来ることから、とても手軽に野鳥を観察することが出来ます。
これまで海外生活が長かったことから、冬場にこうして栗畑を眺める機会は少なかったのですが、今シーズンは久し振りに毎日じっくりとこの隣の敷地を眺めています。
そしたら先日、これまでここで見たことがなかった野鳥が現れました。それが今日の写真のアオジです。多分これまでもここを訪れていたのでしょうが全く気がつきませんでした。
彼らは地面の落ち葉の中で、葉の下の何かを探しているようで、その姿はほとんど葉に埋まっています。これではよほど気をつけて見ていないと見逃してしまうほどで、これまで気付かなかったのもうなずけます。
今回、部屋のガラスサッシを少し開け、その隙間からそっと撮った二枚で、うまい具合に彼らに気付かれづ、食事を邪魔することなく済みました。また、以前その姿をこのブログでご紹介したのですが、、すぐ近くではシロハラが盛んに落ち葉をくちばしで飛ばしていました。
カメラはSony α77Ⅱに、レンズはSony 70-300 G SSM。大きな写真の撮影データは、焦点距離300mm、35ミリ版換算450mm、ISO400、F6.3、1/640sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。
