岐阜市近郊にある自宅の隣は栗畑になっており、そこには頻度は低いのですが、様々な野鳥が訪れるため、間近で写真を楽しむことができます。
うまいことに自宅にはその畑に面して大きな窓があり、部屋に居ながらにしてバードウオッチングを楽しむことができるのです。
野鳥が現れるとガラス窓を少し開け、そこからレンズを出して撮影するのですが、こうすれば警戒心の強い鳥でも飛び去ってしまうことなく、時にはすぐ近くで撮影しることができます。
これまでにこの窓で、ジョウビタキ、カワラヒワ、イカル、シロハラ、キジバト、シジュウカラ、ヤマガラ、モズ、ウグイスなどを撮ることができました。
そして今日の2枚のエナガもこの窓から撮ったもので、1枚目はかなり近くでしたから、顔や羽毛がくっきりと写っています。
この栗畑にこれだけ野鳥が訪れるのですから、餌台を置けばさぞかしたくさん集まるだろうと、去年の11月に設置したのですが、なぜかさっぱり来ません。置いてある餌は、稗や粟、麻、ヒマワリの種と熟した柿です。それに水浴びができるようにと水盤も空いてあるのですが、全くダメで、スズメさえ来ません。なぜでしょう。不思議です。どなたか教えてください。
使用機材のカメラはSony Cyber-shot RX10 Ⅳ 。大きな写真の撮影データは、焦点距離200.7mm、35ミリ版換547mm、ISO 400、F6.3、1/1,000sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。