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カメラと写真を楽しむ豊かな生活、そして鳥が大好き

ベリーズ メイフラワー・ボカウイーナ国立公園の鳥たち2

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 中米の国ベリーズの最大の都市ベリーズシティから車で2時間半ほどのところにメイフラワー・ボカウイーナ国立公園があり、これについては最近のこのブログ上で話題にし、8月2日にこの公園でみられる鳥たちをご紹介しました。今日はその続きです。
 公園内にある唯一のリゾートホテルの敷地は広く、その散策だけでも結構な時間がかかり、また様々な植物や動物が見られます。レストラン棟のすぐ横に巨木の林立する緑の広場があり、1枚目の写真はその一つの巨木を背景にしました。これだけ大きいと見上げた時、その木だけで一つの宇宙を作っているという感じがします。

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 これはホテル敷地内の高い木にいたトロゴン(日本名キヌバネドリ)の仲間の一種スラティテイルドトロゴンのメスですが、オスは緑色と赤色の美しい羽毛の持ち主です。メスもこのようにおなかの赤色が美しいのですが、やはりオスにはかないません。世界一美しい鳥といわれる中米に住むケツァールもやはりトロゴンの仲間です。

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 これはハウスウレンという鳥で、日本ではミソサザイに最も近い種類だと思います。小さな体ですが大きな声でさえずり遠くまで聞こえます。この鳥は街中にも住んでおり、人家の軒下などに巣を作ります。

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 このカッコウはジャングルでも見かけますが街中や郊外の集落などでもよく見かけます。このカッコウは人を全くと言っていいほど恐れず、すぐ近くで撮影ができるとってもフレンドリーな鳥です。

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 使用機材のカメラはSONY α77Ⅱ、レンズは SONY 70-300mm F4.5-5.6 G SSM。1枚目の写真の撮影データは焦点距離100mm、35ミリ版換算150mm、ISO 400、F 5.6、1/200sでした。1枚目の写真はクリックして大きく見ることができます。