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背景はベリーズのアルツンハ遺跡のピラミッド

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 南米ベリーズはメキシコに隣接するユカタン半島にあり、かつてのマヤ文明が栄えた場所で、その遺跡があちこちにたくさん残っています。

 土地は熱帯地方に位置し、毎年雨季にはハリケーンが襲来しますし、またたくさんの雨を降らせることから、国土は熱帯雨林におおわれています。

 よって開墾された土地でも長い間人間手が入らなければ、そこは樹木に侵食され、しばらくすれば緑に覆われてしまいます。

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 マヤ文明はたくさんの遺跡を残しましたが、彼らの時代が終わり、それが長い間放置されたことから、今ではそれがピラミッドであるかさえも分からないほどに緑に覆われている遺跡が数多くあります。

  今日の写真は、ベリーズ最大の都市から車で1時間ほどの所に位置するアルツンハ遺跡で、背景にはきれいに復元されたピラミッドが写っています。このピラミッドからは埋葬された遺体と共に、現在ベリーズの国宝級の扱いを受けているヒスイの頭部彫刻が発掘されました。でもそれは残念ながら一般公開されていません。

 ところでモデルの女性の目線が上空を向いていますが、その先には下の小さな写真のインコがいました。この国ではもっとも一般的な種類で、街中でもよく見かけます。背中の緑色が美しいですね。

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 エジプトのピラミッドは四角推の単純な形ですが、マヤのピラミッドは下の小さな写真にある通り、複雑な形をしています。ガイドによれば、ピラミッドは王の住居だったとのことですが、毎日の登り下りが大変だったでしょうね。

  使用機材のカメラは Fujifilm Fine Pix F200 EXR。大きな写真の撮影データは、焦点距離6.4mm、35ミリ版換算29mm、ISO 200、F9.0、1/240sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。