写真生活 on Line

カメラと写真を楽しむ豊かな生活、そして鳥が大好き

ベリーズ マヤ遺跡の、Lineated Woodpecker (ラインイーテッド ウッドペッカー)

f:id:photolifenet:20170807202627j:plain

 中米の国ベリーズの国土面積は日本の四国ほどですが、国の全人口は極端に少なく36万人ほどしかいません。その理由はいろいろあると思いますが、国全体の標高が低いために湿地が多く、それが開発を阻害しているのも一つだと思います。
 これによって自然が多く残され、同じく中米のコスタリカのように、標高差からくる野生生物の多様性はそれほどないのかもしれませんが、一方でコスタリカ以上の野生動物が密度濃く生息しているように感じます。

f:id:photolifenet:20170807202640j:plain

 また、この国最大の都市ベリーズシティから車で20分ほど走ると緑濃いジャングルが現れ、熱帯の植物や動物を身近で簡単に見ることができます。
 今日の写真は、ベリーズシティから車で1時間ほどの所にある、この都市に最も近いマヤ遺跡であるアルツンハで撮った2枚です。
 この遺跡公園はいくつかのマヤのピラミッドがあり、観光地の一つとして有名ですが、同時に、周りをジャングルに囲まれていることから、街中ではなかなか見られない種類の野鳥に出会うことができ、観光ガイドがバードウオッチング目的の観光客を連れて訪れる探鳥スポットでもあります。
 写真の鳥は、Lineated Woodpecker (ラインイーテッド ウッドペッカー)の多分メスだと思いますが、顔が幼い感じですから幼鳥かもしれません。
 このキツツキは、ここでいつでも見られるほど出会う機会は多くなく珍しい鳥ですが、ある木に赤い実のなる頃になると確率が高まります。その頃は他の野鳥も集まってきますからその時期が狙い目です。
 こういったことは現地のガイドが詳しいことから、短期間にたくさんの鳥を見たい場合は彼らを頼るのが得策かもしれません。

f:id:photolifenet:20170807202701j:plain

 使用機材のカメラはSony α57に、レンズは Sony DT55-300。大きな写真の撮影データは、焦点距離300mm、35ミリ版換算450mm、ISO 400、F5.6、1/60sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。