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ベリーズ 背景はブーゲンビリアの垣根

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 中米の国ベリーズは、熱帯地方に位置していることから、植生はもちろんトロピカル名ものばかりで、一年中どこかで花が咲いています。
 街中で最も目立つのが今日の写真のブーゲンビリア、色の付いている部分は花ではありませんが、見た目はこれが花に見え、それが各色あり、それらが葉の緑に映えとても鮮やかです。私のイメージとしては、トロピカルな花と言えばブーゲンビリアが真っ先に浮かびます。


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 この国最大の都市ベリーズシティ市内の高級住宅街の一角に、この国で最も高級なスーパーマーケットがあり、その駐車場の一方の垣根にブーゲンビリアが植えられています。
 ブーゲンビリアはご存知の通り、バラとは比べ物にならないほどの非常に鋭いとげを持っていることから、防犯の意味も込めて垣根に使われることの多い庭木で、このスーパーの駐車場から隣の民家へ忍び込もうとする者を退けるには完ぺきな防犯柵になりえます。その威力は有刺鉄線をはるかにしのぎ、この美しい柵を乗り越えようとするものなら、間違いなく体をズタズタにされ、途中で身動きできなくなり、悲鳴を上げること請け合いです。
 一方で先にも記したとおり、ブーゲンビリアはトロピカルな雰囲気で見栄えが良いことから、これが庭に咲いていると住宅がより高級に見え、多分隣地の住宅のオーナーの垣根に対する満足度は高いと思われます。今日のこの写真からもそれをご想像いただけるでしょうか。
 ところがブーゲンビリアの垣根は良いことばかりでなく、一つ大きな問題があります。それは手入れが恐ろしく大変なのです。


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 ブーゲンビリアは育ちがものすごく良く、新しい枝が四方八方に伸び、また弦(つる)の性質があることからあちこちに絡み、少しでも放っておくと手が付けられなくなります。おまけに枝には無数の鋭いとげがあることから手が付けられず、庭木用のはハサミなどでは太刀打ちできなくなります。このようなことから、現地の人に言わせると、ブーゲンビリアはものすごくワイルドな木なのです。
 美しい花にはとげがある、はまさにこの木のことを言っているのだと思います。
 今日の写真は、そのスーパーマーケット駐車場の、美しいブーゲンビリアを背景にしました。


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 使用機材のカメラは FUJIFILM FinePix F200 EXR。大きな写真の撮影データは、焦点距離7.3mm、35ミリ版換算33mm、ISO 200、F10.0、1/180sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。
 それにしてもこのカメラ、素晴らしい描写力に驚くばかりです。このブログに載せる容量制限のため、写真の画質を大きく落としており、オリジナルに近いものをお届けできないのは残念です。