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コスタリカ とげのあるエアープラント

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 南米のコスタリカは熱帯地方に位置していますから、植生はもちろん熱帯の種類で占められています。ですから日本では決してお目にかかれない珍しい植物がたくさんあります。そういえば沖縄はかなり南に位置していますから、もしかしたら今日ご紹介するエアープラントがあるかもしれません。

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 写真はコスタリカの首都サンホセ郊外にある公園内の樹の枝ですが、コケに覆われ、またいろいろなエアープラントが乗っています。
 エアープラントは名前の通り空中で育つ植物で、根は地上に接しておらず、また乗っている樹にも寄生して栄養分を取っているようなことはなく、ただ場所を借りて着生しているだけなのです。ですから養分は空中の水分と光による光合成だけなのです。不思議な植物ですね。

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 写真で注目していただきたいのは、オレンジ色の花をつけているエアープラントですが、これは2枚目の写真を見ていただくと分かるのですが、花の回りを細く鋭いとげが覆っています。
 このとげ、ものすごく硬くて細く、先がまるで縫い針のように鋭いため、うっかり手を出すと大変な目に逢います。まさに縫い針が手に何本も刺さることになるのですから注意が必要です。厄介なことにこのとげ、非常に細いことから近眼や老眼の方は気づかないかもしれません。
 美しい花にはとげがあるとはまさにこのことですね。熱帯にはこういった植物がたくさんあります。

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 使用機材のカメラはSony α700、レンズは Sigma APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO 。大きな写真の撮影データは、焦点距離300mm、35ミリ版換450mm、ISO 400、F5.6、1/180sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。