コスタリカの首都であるサンホセの市内東部にある公営東公園は森林の自然を楽しめるよう、ジャングルや巨木の森、広い芝生広場、キャンプサイト、プールなどがあり誰もが利用できる緑地公園です。今日はその園内の森の様子を撮った写真のご紹介です。1枚目はゲートを過ぎて芝生広場に続く道を登っていったところにあり、この公園に入っで初めて出会う巨木です。ここではこの大きさでも中規模程度です。
園内のほとんどの部分では生い茂るジャングルを自然そのままに残してあり、そこでは日本では見られない熱帯の植物がまるで植物園のように広がっています。そこでは日本人にとって珍しい草花がありますが、同時に珍しい昆虫たちにも出会えます。
こちらは園内で見かけた全長4㎝ほどの小さなバッタです。頭の青色、背中の黄色、お尻の赤色がとても目立つ美しい姿をしています。
こちらは国内ならどこにで見られるランで、園内でも多くの木に着生しています。花の色はそれほどきれいではないのですが、形が美しい花をつけます。白アリにやられて倒木した幹などから採って自宅で育てても必ず花が付きます。
使用機材のカメラはSONY α700、レンズは Sony DT18-200。1枚目の写真の撮影データは焦点距離18mm、35ミリ版換算27mm、ISO 200、F 7.1、1/80sでした。1枚目の写真はクリックして大きく見ることができます。