カリブ海の島国セントルシアは、日本ではなじみのない国ですが、欧米ではリゾート地としてあこがれの地で、とても人気があります。とくにイギリスでは人気で、BBCで旅レポがテレビよく紹介され、それがセントルシアで放送されたりしています。
イギリスからはバージンエアーがジャンボ機をダイレクトで飛ばしており、それらはいつも家族連れで満席です。北米からも毎日複数便が飛来し、そちらは新婚などのアベックで一杯なのです。
島の魅力は色々あると思うのですが、ビーチが美しいこと、適度に観光開発が進んでいること、風光明媚なこと、島の中央にジャングルがあること、それに大事なことですが、比較的治安が良いことだと思います。
今日の写真は、この島の北部に位置する一番の観光スポットのロドニー湾に沈む夕日で、自宅のある敷地から撮った2枚です。
この島には東インド諸島最大のヨットハーバーがあり、シーズンには多くのヨットが訪れます。ここセントルシアは地の利があり、人が訪れるための自然環境の優位性があるのです。
使用機材のカメラは FUJIFILM F610。大きな写真の撮影データは、焦点距8.5mm、35ミリ版換算40mm、ISO 160、F 5.6、1/640sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。