今日の写真は、3日前に岐阜市近郊にある自宅に近い、谷汲の自然公園へ出かけた際に見かけたトンボです。
酷暑の夏が過ぎ、朝晩が涼しくなりだすと、どこから現れるのか、たくさんのトンボたちが気持ちよさそうに秋の陽の光の中を漂います。
そのトンボイたちは大半が後ろの胴体が赤い、多分これが一般に言われているアカトンボです。
1枚目の写真を見ると、胴体の後ろが赤色のトンボと赤色が全くないトンボが、多分交尾だと思いますがしています。この赤色の無いトンボは、やはりアカトンボなのでしょうか。
だとするとこの場合、オスはどちらになるのでしょう。これが交尾であればオスは赤色の無い方と考えられます。すると秋の光の中を群れで飛んでいるあの赤いトンボは、すべてメスなのでしょうか。
どちらにしても秋のアカトンボ、典型的な日本の秋ですね。
使用機材のカメラはSony Cyber-shot RX10 Ⅳ 。大きな写真の撮影データは、焦点距離220mm、35ミリ版換600mm、ISO 400、F5.6、1/1,000sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。