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日本 背景は華厳寺の参道

 岐阜市近郊にある自宅から車で10分ほどのところに西国36番満願霊場として有名な谷汲山華厳寺があります。ここは春の桜や秋の紅葉の名所としても有名で時期になると多くの人出があります。公式ウエブサイト( 西国第三十三満願霊場 谷汲山華厳寺 (kegonji.or.jp) )には以下の通り紹介されています。
 「「たにぐみさん」の愛称で親しまれる当山は延暦十七年(798)に創建され、正式には「谷汲山華厳寺(たにぐみさんけごんじ)」といい、その山号と寺号は醍醐天皇より賜りました。その後は朱雀天皇より鎮護国家の道場として勅願寺に定められ、花山法皇後白河法皇を始めとする歴代の皇室、朝廷からも帰依厚く、いにしえより観音信仰の霊験あらたかな名刹寺院として千二百年余の歴史を誇ります。また日本最古の観音霊場「西国三十三所観音霊場」の第三十三番札所で結願・満願のお寺として知られ、春には桜、秋には紅葉の名所として賑わいをみせます。」
 1枚目の写真は門前にある参道を背景にしており、その長い参道両側には茶店や土産物屋が並んでいます。

 2枚目は山門をくぐって本堂に続く長い境内の通路を背景にしており、左に手水舎が見えており、右には香をたく小屋があります。写真ではモミジの新緑がきれいに見えますが実は数年前の10月の撮影です。10月といえばもう秋ですね。

 これが華厳寺の山門ですが、こんな田舎にしてはとても立派な建築物ですから、このことからもこのお寺の格式の高さが見てとれます。海外や遠くから来た友人たちを真っ先にここへ連れてきます。華厳寺は私にとって癒しの場所です。
 使用機材のカメラはSony α7Ⅱ、レンズは Tamron SP AF28-75 F2.8 。1枚目の写真の撮影データは焦点距50mm、35ミリ版換算50mm、ISO500、F6.3、1/160sでした。また1枚目の写真はクリックして大きく見ることができます。