岐阜市近郊にある自宅の庭には、いくつかの実のなる木が植えられており、毎年それが実るのを楽しみにしています。
今現在はサクランボの収穫時期の終わりで、今年はその出来はそれほど良くなかったのですが、実が付いただけでもありがたいことで、カラスやヒヨドリに大分やられてしまいましたが、いくつかの甘い実を堪能することができました。
今日の写真は、今年初めて庭の隅に植えたイチゴが赤くなったので、その初物の記念写真です。品種は写真の隅に写っていますが、二文字の後ろに香の字が付く名前です。
このイチゴを植えた場所には、去年石垣を積む際に山土を入れた場所で、そのため土の栄養価が期待できなかったことから、市販されている野菜作りのための土を入れてあります。
イチゴの大きさは現在小粒ですから、やはり足した土だけでは栄養価が低かったのかもしれません。でも今から収穫が楽しみです。
3枚目、4枚目の写真は、もう植えてから10年以上経つ夏みかんの木で、これまでに合計で10個ぐらいを収穫しています。
ところが今年、ご覧の写真の通り驚くほど多くの花が付いています。これが全部実をつけるとは思いませんが、果たしていくつくらい生るのか、今から観察するのが楽しみです。
ところでこの夏ミカンの、独特の花の匂いはとても強いのですが、これが虫たちを呼ぶのでしょうか。
使用機材のカメラはSony Cyber-shot RX10 Ⅳ 。大きな写真の撮影データは、焦点距離54.6mm、35ミリ版換算140mm、ISO 400、F 4.0、1/500sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。