昨日このブログ上でご紹介した岐阜市にある金華山のふもとに、稲葉神社があります。
伊奈波神社は、美濃国三宮で1900年以上前からある神社、初詣の参拝客は毎年50万人以上にもなります。
社内は金華山の山肌に張り付くようにあり、傾斜と階段を上ると一番上に大きな本殿がありますが、よって参拝は足腰の弱い方には骨が折れることと思います。ただこの神社はパワースポットしても有名だそうで、県外からの参拝客も多いそうです。
その伊奈波神社に続く通りは伊奈波通と言って両側に枝垂桜が植えられており、その桜の満開時は花のピンク色が美しく、ソメイヨシノとは全く違った華やかさがあります。ここも岐阜市の桜の名所の一つと言えるかもしれません。
今日の写真は、その伊奈波通での3枚で、1枚目は今でもこの辺りでは多く見られる古建築家屋の前に咲く花を背景にしました。この景色、江戸時代を彷彿とさせますね。
2枚目は、伊奈波通を神社側から本通り方向を見た風景で、美しい枝垂桜の並木がよく分かります。
3枚目は逆に神社方向を見ており、華やかな神社前の雰囲気がお分かりかと思います。これらの撮影日時は4月13日で、通常ソメイヨシノより少し遅れて満開を迎えます。
使用機材のカメラは SONY α7Ⅱ、レンズは Minolta AF24-105 F3.5-4.5。大きな写真の撮影データは、焦点距離50mm、35ミリ版換算50mm、ISO 200、F8.0、1/400sでした。一枚目の写真はクリックして更に大きく見ることができます。
